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以前にも、紹介しましたが、友人に、Tさんという女性がいます。
彼女は、いわゆる、「パラレルワールド」の体現者です。 自由自在に、同時並行に存在している、別の世界や別の地球に、遊びに行けるという特技を、持っているユニークな方です。 Tさんと話をしていると、いかに、私たちが、時間や空間に縛られ、不自由で、狭い視点で、世界を、考えているかに、気づかされます。 Tさんによると、「夢の世界」と「パラレルワールド」の違いは、五感で、感じられる世界なのかどうかということらしいです。 夢の中では、この感覚が、薄いそうですが、本当のパラレルワールドに、移行すると、見たり、聴いたり、嗅いだり、味わったり、触ったりするのが、こちらの世界と、まったく変わらない感覚で、感じるそうです。 彼女に、いろいろと質問すると、いつも、面白い答えが、返ってきます。 Tさんが、体験する世界は、まず、ほとんど、この地球と変わらない世界で、自分自身が、人間であるということは、変わらないそうです。 他の動物や植物だったり、まったく別の形をした、宇宙人のような生命体では、ないそうです。 ただ、それは、白人だったり、黒人だったり、別の国の外国人の姿であることは、多いそうです。 魂は、まったく自分と同じエネルギーなので、 「この人物は、自分だ」 という認識は、できるそうですが、 「違う遺伝子を持って、生まれてきて、違う環境で、別の食べ物を、食べて育ったから、姿かたちが、違う人間になっている」 ということも、同時に、わかるそうです。 パラレルワールドには、精神世界などに興味のない、一般的な人たちも、日常茶飯事に、行き来しているそうです。 たとえば、昔の友人や知人と、昔話をしたら、お互いの記憶が、あまりにも、違いすぎた経験は、たくさんの人が、やっていると思います。 それは、もちろん、単純に、記憶違いもありますが、多くの場合、まったく違う世界、つまり、パラレルワールド的な別の地球から、それぞれの人が、一時的に、同じ地球で、出会っていることも、多いそうです。 別の世界の住人だから、記憶が、違うということです。 つまり、その記憶違いは、違っているのではなくて、どの人も、正しいのです。 別の世界の住人なのに、それぞれが、同じ世界で、生きていたと、勘違いしているのです。 例えば、私の記憶では、子供の頃、母親から、 「あなたは、病院で、生まれていないのよ。おばあちゃんの家で、自然分娩で、生まれたのよ」 と聞かせていたと、思っていたのですが、アメリカに住んでいた頃、日本の母と、この話をしたら、 「あなた、何を、変なこと、言っているの? あなたは、ちゃんと、病院の産婦人科で、生まれたのよ」 と、言われて、ビックリしたことが、ありました。 「お母さんは、頭が、おかしくなったのだろうか…?」 と、本気で、思ったほどです。 しかし、それから、数年して、また、この話をしたら、 「そういえば、あなたは、おばあちゃんの家で、自然分娩で、生まれたんだったよね」 と、またまた違うことを、言われて、再び、驚いたことが、ありました。 子供の頃、家族や学校のクラスメイトたちが、ある日突然、まったく別人に見えて、怖くなった経験をもっている方も、いるのではないでしょうか? 私は、よくありました。 今考えると、あれは、本当に、別の地球に移行して、微妙に違う家族や友人たちと、会っていたのかもしれません。 Tさんによると、海底遺跡なども、学者などが、地質学的な見解で、説明しますが、そうではなく、時空間が、少しズレて、建物が、別の世界のまったく別の場所に、出現することが、よくあって、それが、超古代文明の遺跡だったり、オーパーツだったりするのだそうです。 面白いですね。 パラレルワールドは、言葉で、表現するのは、なかなか難しいそうですが、たとえば、いろいろな可能性の地球が、無限に、星の数ほど、存在しているそうですが、これは、過去、現在、未来という時系列には、並んでいないそうです。 ただ、それだと、私たち人間は、論理的に考えられなくなり、不安になるので、3次元的に、組み立てているのだそうです。 それを、「前世」や「来世」と呼んだり、「輪廻転生」という現象で、説明したりしているそうです。 さらに、「因果応報」や「カルマ」というのも、私たちが、わかりやすいように、そう解釈しているだけのようです。 実際には、もっと自由自在で、いくらでも、リセットしたり、組み立て直したり、入れ替えたり、書き換えたりできるのだそうです。 これは、宇宙存在、「バシャール」も、常に語っている世界観ですね。 先週、久しぶりに、Tさんと食事していたら、またまた、面白い話を、聴きました。 ちょっと前に、ロシアに、大きな隕石が、落下するという事件が、ありましたよね。 あれは、不思議な事件でした。 いろいろな説が、あるようですが、あれほど大きな隕石が、ほとんど被害を出さずに、池のようなところに、小さな破片だけを、残して、消滅していました。 Tさんによると、あの日は、本当は、その隕石が、地球に激突した時点で、地球が、爆発して、粉々になり、無くなってしまったのだそうです。 しかし、私たちが、心の奥底で、 「そういう地球は、体験したくない。別の地球で、暮らしたい…」 こう決心したら、瞬時に、 すーっ… と、別の世界の地球に、移行したのだそうです。 何の努力も、苦しみもなく、簡単に、救われたのだそうです。 しかも、そのことに、ほとんどの人が、気がついてもいないという、凄い現象が、起こったのだそうです。 こういう話を、Tさんは、いつも、ニコニコしながら、サラリと言います。 私が、 「ええっ!!」 と、驚くと、 「何を、そんなに、驚いているんですか?」 という顔で、見るので、傍から見たら、まるで、漫才をやっているように、見えるかもしれません。(笑) 今まで、私たち人間は、「世界平和」や「核兵器廃絶」などは、夢物語で、実現不可能であると思っていましたが、実は、心で、そっと思うだけで、1秒で、 すーっ… と、そういうことが、実現している新しい地球に、移行できるということなんですね。 なんということでしょう! 昔から、 「世界を、変えることは、実は、簡単なことなんですよ」 と、たくさんの高次元の存在たちが、メッセージを、伝えてましたが、宇宙存在や天使たちからのメッセージだと、いまいち、ピンとこなかったのですが、同じ人間のTさんの口から、話を聴いて、ようやく実感が、持てました。 「新しい地球」 これは、努力して、創りあげるようなものではなく、私たちが、ちょっと、意識すれば、瞬時に、実現している世界みたいです。 PS 友人のspiritual-b-boyさんも、日記に、ご自分の体験談を、書いています。 http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-11509709156.html ☆メルマガ「精神世界の鉄人」も、発行しています。 まだ、登録してない方、ぜひ登録してくださいね。 http://melma.com/backnumber_38906/ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ トーマ toma_atlas@yahoo.co.jp ☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。 http://www.tomaatlas.com/library00.htm ☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。 http://www.melma.com/backnumber_38906/ ☆キネシオロジーの個人セッションです。 http://www.tomaatlas.com/soul.htm ☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。 http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380 ☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓ http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas ☆「光のネットワーク(リンク集)」です。 http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm ☆私のメインサントです。 ↓ http://www.tomaatlas.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2013年04月23日 07時47分15秒
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