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トリプル向日葵の日記 トリプル向日葵さん
豆福 ~ミトコンド… 豆福1130さん
2013年09月10日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
先日、仲のいい友人と、おしゃべりしていて、面白い気づきがありました。

その友人が、外国に、留学に行きたいという話になったので、私が、30歳の時に、アメリカに、留学に行くことに、成功した話をしました。




夢を叶えたいと思った時、ときどき、不運が、重なることがあります。

そういう場合、いくつかの解釈ができます。

一つは、

「そういう不運が、続くということは、それを、あきらめろというサインが、宇宙から、届いている」

二つ目は、

「そういう不運が、続いても、それを、あきらめないかどうかという試験が、宇宙から、届いている」

前者は、すぐに、あきらめる人が、よくやる解釈。

後者は、なかなか、あきらめない人が、よくやる解釈。

状況にもよりますが、私は、後者のあきらめない解釈をすることが、多いです。

後者は、「試験」という単語も使いますが、他にも、「試練」と表現することも、ありますね。

私の友人の一人は、これを、「お試し」と言っています。

「宇宙からのお試し」という意味ですね。

「これだけの不運が、続いても、それでも、まだ、それを、やりたいのですか?」

と、宇宙から、再度、その夢を、試されているということです。




「夢を、叶えたい!」

と思った時に、その夢の「条件」を、チェックすることで、ある程度、その夢が、自分にとって、どの程度のものか、計ることが、できます。

つまり、「好条件」だったら、それは、自分にとって、それほど叶えたい夢ではないのです。

逆に、「悪条件」だったら、自分が、本当に叶えたい夢だと思います。



「好条件」というのは、「恋愛」や「結婚」に、例えると、わかりやすいと思います。

「あの人は、金持ちで、高学歴で、身長が高く、ハンサムだから、好き!」

こういうのは、「好条件」の「好き」です。

「~だから好き」

というのは、どちらかというと、「世間」の価値基準に合わせた、つくられた「好き」なのです。



逆に、

「あの人は、貧乏で、学歴もたいしたことなく、不細工、それでも、なぜか、好き!」

こういうのは、「悪条件」の「好き」です。

「~にも関わらず好き」

というのは、本当に自分の心の奥底から、湧きあがってくるような、自然の「好き」だということが、多いのです。




1996年に、私が、「アメリカ留学」という夢をもった時は、まさに、この後者の「悪条件」の中での決断でした。

「まず、お金が、まったくない。それどころが、多額の借金を、抱え込んでいる。さらに、アメリカには、誰も、知り合いもしない。英語も、まったくしゃべれない...」

こういう悪条件に、悩まされていました。

「でも、それでも、筋トレを、アメリカで、学んでみたい! 本当のウエイトトレーニングを、本場のアメリカで、勉強したい! そして、できれば、パワーリフティングの世界大会に、出場してみたい!」

こういう夢を抱いて、毎日、悩んでいました。

詳しいことは、過去のエッセイ、「バシャール編」に書いてあるので、省略しますが、結果的に、この夢は、叶いました。

そして、1997年の5月に、アメリカに、留学することができ、3年後の2000年には、パワーリフティングの世界大会で、見事に、優勝することできました。

今でも、

「よく、あの時、あんなミラクルが、起こったな...」

と、しみじみと、当時のことを、思いだすことがありますが、最近、忘れていた出来事を、思い出しました。




それは、1996年の秋だったのですが、人生に行き詰り、もうどうしようもなくなって、アメリカ留学に、行こうと思ったのですが、前述のように、悪条件ばかりで、しかも、やる気をなくすような不運も、バンバン起こりました。

くじけそうになった時に、やぶれかぶれで、フッと、頭に浮かんだ言葉が、

「命懸け」

でした。

つまり、

「命をかえれば、人間には、不可能なことなど、ほとんどない」

という当たり前の結論に、なったのです。

実際に、当時、

「このままでは、自分らしく生きられないので、これから先の人生は、死んだも同然の人生に、なりそうだ...」

という危機を、感じていました。

「今のこの時期に、アメリカ留学に、行かなければ、自分の人生は、ダメになる...」

と思ったのです。

そこで、本気になって、いろいろな人に、アドバイスや意見を、求めました。




すると、当時、東京の恵比寿にあるトレーニングジムに、通ってたのですが、デビットというアメリカ人が、面白い話を、聞かせてくれました。

私が、彼に、

「デビットさん、私は、どうしても、アメリカに、行きたいんですよ。でも、お金が、まったくありません。どうすればいいか、教えてくれませんか?」

こう聞いたら、日本語が、ペラペラの彼は、ニコニコ笑いながら、

「そうですか。それは、素晴らしいですねー。実は、私も、同じように、どうしても、日本で、武術の勉強がしたくて、ここに、留学に来ました。実は、私も、アメリカで、お金が、まったくありませんでした」

こう言いました。

それから、続けて、

「トーマさん、もし、どうしてもというのでしたら、私が、いいアルバイトを、紹介しますよ。私も、このアルバイトで、大金を獲得して、日本に、留学できました。ただし、これは、命懸けのアルバイトです」

こう言ってきました。

私が、

「もう、命を懸ける覚悟は、決まってますよ。そのバイト、紹介してください!」

こうハッキリ言うと、彼は、急に、真顔になって、

「トーマさん、これは、1日に、1万ドルになるバイトです。日本円では、100万円くらいですね。誰にでもできる、簡単な仕事です。ロサンゼルスの空港から、ビバリーヒルズまで、車に乗るだけの仕事です」

それから、さらに、真剣な目で、

「ただし、依頼主は、アメリカのマフィアのボスです。つまり、ボディーガードの仕事です。その車で、移動している間に、敵のグループが、襲撃してきたら、盾になって、ボスを、守るのが、仕事です。もし、そこで、逃げたりしたら、その場で、仲間から、射殺されます」

こう言いました。

ちょっと、ビックリしましたが、私が、真剣な顔で、

「オッケイですよ! やりましょう。ぜひ、そのアルバイト、紹介してください!」

と言ったら、彼は、大笑いして、

「あはは。日本人で、このアルバイトやると言った人、あなたが、初めてですよ! 本気なんですねー! いいですね。その気持ちがあれば、人生、成功しますよ」

こう言いました。

それから、

「大丈夫ですよ。防弾チョッキも、ちゃんと着けるし、襲撃される確率は、10分の1らしいです。10回のうち9回は、ただのドライブですよ。あはは」

こう笑いながら、言いました。

それから、アメリカで、そのアルバイトをやる時の連絡先などを、教えてもらいました。




結果的には、それから、不思議なミラクルが、次々に、起こって、そのアルバイトを、やらなくてもいいことになったのですが、今考えたら、私は、それくらい、本気だったということです。

本当に、自分の命を懸けて、夢を叶えようとしたのは、その時くらいだったかもしれません。

人間の人生には、1回くらい、「命懸け」で、やらなくてはいけないことが、あるのかもしれません。

もちろん、競馬や宝くじなどのギャンブルに、全財産を、賭けるというようなバカな真似は、論外ですが、人生において、本当に大事な場面では、本気で、命を懸けるような勝負も、大切だと思います。



思いだします。

当時、自分の部屋で、マフィアのボスが、襲撃されそうになって、自分が、それを、盾になって、守るのを、想像しながら、なるべく、弾が、当たらないようなイメージトレーニングを、やっていたことを...。(笑)




7年くらい前のエッセイにも、書きましたが、ビジネスにおいては、「ホワイトマジック系」と「ブラックマジック系」の二つが、あるそうです。

詳しいことは、下記に、そのエッセイのリンクを、貼ったので、ここでは、省略します。

前者は、特に、問題ないのですが、後者の場合は、昔は、小動物などの「生贄」を、捧げることによって、宇宙から、パワーを、もらっていたそうです。

この生贄を、捧げる儀式を、やらないと、いまひとつ、パワー不足らしいです。

ただし、この生贄を、捧げることによって、いろいろな副作用も、生じるそうです。



それでも、このパワーを、欲しいと思う人は、

「自分を、生贄にする」

という行為は、比較的副作用もなく、夢を、叶えやすくするような気がします。

つまり、「命懸け」で、本気で、夢のために、動くということですね。

命を懸けるくらい、本気になったら、ほとんどの夢は、叶うということです。

また、不思議なのは、そうやって、腹を括ったら、逆に、命を懸けるような危険なことは、起こりにくくなるということです。

一見、安全そうに見えても、本当の自分の人生を、生きなくなるほうが、危険なのです。

逆に、危険に見えても、本当の自分の人生に、勇気をもって、一歩踏み出したほうが、安全なのです。




もし、現在、人生に行き詰って、苦しんでいる方がいたら、

「自分は、本当の人生を、生きているだろうか?」

と、自分に、問いかけてみてください。

もし、そうじゃなかったら、過去に一度、あきらめてしまった夢を、思いだしてみてください。

それから、その夢を、もう一度、叶えてみたくなったら、ぜひ、本気で、再挑戦してみてください。

そして、その時は、ぜひ、

「命懸けで、挑戦してやる!!」

という気持ちで、人生に、向かっていってください。

その気持ちは、宇宙に届いて、素敵なミラクルが、起こるかもしれません。







<参考>



○「バシャール編」

http://www.tomaatlas.com/bashar.htm



○「ホワイトマジックの時代」

http://www.tomaatlas.com/lib162.htm






☆9月23日(祝)のワクワクセミナー、まだ、席が残っています。

http://www.tomaatlas.com/news.htm






♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


トーマ

toma_atlas@yahoo.co.jp



☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。

http://www.tomaatlas.com/library00.htm

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http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm

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Last updated  2013年09月10日 11時21分51秒



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