一歩ずつ肉体改造

正月に観るＴＶ番組として定着しつつある箱根駅伝。

毎年起こる様々なドラマに感動するとともに
選手の強靭な肉体・精神力には驚かされます。

今年の往路は順天堂大学が制しました。
昨年に続き「山男」（？）今井選手の快走が印象的でした。
もちろん、山梨学院のモグス選手や
区間新記録を出した東海大の佐藤選手も凄かったです。

復路では法政大学が制しました。
上位には食い込めませんでしたが、素晴らしい走りだったと思います。

そして、復路では８区で順天堂大学の
「主将の中の主将」難波選手が苦しみながらも襷をつなぎ
感動を与えました。
昨日の雨による寒さとは一変した今日の陽気では
水分補給などのコントロールはとても難しかったと思います。

最後は９区以降のリードを守りきった亜細亜大学が
駒沢大学の５連覇を阻止して初優勝。

２位には「古豪」山梨学院大学が入り、復活を印象づけました。
シード校争いも熾烈を極め、
城西大学はスパートをかけたものの、
惜しくも日体大と東洋大の壁を超えることはできませんでした。

実は母校も出場していたのですが
限りなく最下位に近かったです。残念。

総じて今年は襷が途切れるということもなく
各大学の力が接近してきたことを伺わせる大会でもありました。

来年はどんなドラマが待っているのか。
そして僕も来年は彼らの半分くらいでもいいから
精神的に強くなろうと心に誓ったのでした。

・箱根駅伝サイト（日本テレビ）
http://www.ntv.co.jp/hakone82/s_index.html

箱根を走った勇姿たちは、今
この本を読むと箱根駅伝をより楽しく観れるかもしれませんね


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