2016/04/19(火)17:00
九州 熊本大分の大群発地震と稼働中の川内原発他
第2部を初めて、まさかこんな話題を書かなきゃならなくなるとは・・・・と思っています。まず最初に、被災した皆さま、どうか気を落とさずに、前を向いて生きて生きて生き抜いてください。
頑張り過ぎない事、無理しすぎない事、そして留まらずに済む余裕があるなら、いったん揺れないほか地域へ避難・脱出してもいいと思います。群発している中に居続けなければならない理由などない、命にかかわる事です。 さて。。。何から書きはじめましょう・・・この一連の地震は、ありていな言い方をすれば、ヤバイかもしれない。
何がやばいって、まず、この震度が大きい事、揺れが大きいって事は直、命にかかわってくるから。
そして次にやばいのは、川内原発。政府は頑なに停止命令を出しません。いろんな思惑の元、止めろとは言わないでしょう。
これが、原発問題の根っこだよ。
通常の神経していたら、福島のあれだけの事故を目の当たりにしていたら、
最新の注意を払い、原発を即、止めるでしょう???
ど素人が考えたってすぐわかる。
制御棒入れようよ。こいつが入っているかいないかで、過酷事故にまでなったとしてもだいぶ様子が変わるはずだよ。なにをむきになって動かし続ける必要があるの??
電気が足りなくなるなんていう戯言を言うネトウヨも沸いているようだけど、足りなくなることはありません。
一つに西日本の電力会社と協力できるから、九州の発電量がたとえ足りなくなりそうでも何とかなりますからぁ~~。安倍さん、本当に頭のいい人はね、こんなバカげたことをやったりしないよ。で、市井ではワンクリックで意思表明をしようとするサイトが立ち上がってるよ。せめて、群発が収束するまででいいから、止めようよ。徐々に震源は川内原発へと近づいて行っている。更には伊方原発等制御棒をいれて、管理だけの状態になっているけど、
こちらも震源域 が近づいて行っているのよね。
昨日は誤報だったけど、今日は日向灘、しっかりと揺れた訳で、
中央構造線上に沿うように奈良まで小さいけれど発震している訳で・・・
このまま終息を迎えてくれたら、そりゃぁうれしいけれど、収まったふりしていて、
原発直下で堪えられない加速度のある地震が起きてみ?
原発持ってる電力会社は確実に、想定外って言うだろうさ…そして被害をこうむるのはその土地にいる人なんだよ。
年寄は大した被害にならないかもしれない?高線量被曝でイチコロだったとしても、余命に大差ないからね。
でもな、未来を背負う若い人には、大差があるんだよ。
余命が長いの。未来は無限なの。そいつを奪う権利などどんな利便性ととっかえっこは出来ないんだよ。 と、ここまでは今までの震災レベルの話。ここから先は、火山の事だ。阿蘇山はねむってなんて居ない筈。
これだけ揺さぶられれば、振った後の炭酸飲料みたいになる訳。
この理屈だって、小学生位の頭があればすぐに判る筈。阿蘇山、ただのいつもの小規模噴火でなんて終わると思う??超大規模な九州にいる人のほとんどを一瞬で飲み込むような破局的噴火に発展するんじゃないか?と
学者の先生たちはかなり注目をして、みているんだ。 この一連の地震で、破局的噴火…カルデラ噴火なんかが絶対に起こらないと言い切れる根拠はないと
言っているよ。果たして…九州、特に熊本や大分などの大きな地震の発生した地域の方たちを、安倍がやっている政権でちゃんと支える事なんて、恐らくしないよ。今ですら、アタフタアタフタ・・・
九州全域壊滅状態なんてことに噴火で成ったら、国は脱出のために何か手伝う事は出来ないだろうさ。生き延びれる人は皆無だよ。もちろん、原発もへったくれもなく、一瞬で飲み込まれてしまうだろう。
汚染も凄い状態になっているかもしれないし、地下に埋もれてどこに行ったかもわからなくなるかもしれない。そんなのなってみなきゃわからないけれど・・・・そういう天変地異に発展する事も視野に入れて、万万が一まで広くリスクを考えつつ、
現実に起こっている事と照らし合わせつつ、どう行動すればいいのか?を考えていく必要があるんじゃないか?と思うのです。 現地で揺れと寒さと恐怖と落胆と不安と・・・・いろんなものとギリギリの精神状態で戦っている
そんな中で、こんなこと考えられるかっ!!って当事者の方たちは思うだろう。実際、目の前にある
そういったもので必死なのは間違いないだろう。だからこそね、現場から離れている分、余裕があるからこそ、そういった事を私たちが考える必要があるんだと思ってるのです。今後の地震の動きに注視して、さらには火山や放射線の事、原発の事、政治の事、勉強しておかないとダメなんだと思うのです。
余裕がなくなった時に、即時自分で判断できるために!