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  ト マ と ナ ス

ト マ と ナ ス

2010年12月15日
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カテゴリ:ゲーム
(7)の続き

総合で見て感想は、とても面白かったです^^
自分は50円で購入しましたが、値段に合わない面白さと印象深さで大満足でした。
値段からすると十二分に楽しみました。
今でも少なくとも500円~1000円位はしそうな内容に思えるので、トクした気分です♪
特に建物のデザインは美しくて印象的で何年か経っても印象や感覚が思い出されそうです。
DSCI2495.JPG
ただミステリーっぽいのにRPGゲームになっていて・・・そこがイマイチ?
ダンジョンのデザインや謎解きの構成などはとても良かったと思いますが、
(でも慣れない人にはダンジョン内の移動操作がしづらいかもです・・・)
肝心のバトルを主とした部分やパーティーの構成などが
中途半端でつまらなく仕上がっていたように思います。

RPGで作る必要あったかな・・・。
あぁ、でも「館」をダンジョンに結びつけて仕上げる世界観には、
RPGにする方が良かったのかな~・・・。
ダンジョンは丁寧に構成されていて良かったです。

ミステリーとしても、現実世界とはかけ離れた展開がしばしばある為、
あまりミステリーらしくはなく少々中途半端に感じました。
ちょい怖を期待して買ったものでしたが、怖くはなかったですね。
画面が暗くて陰鬱な感じはありますが・・・。
DSCI2241.JPG
自分のこれまでやったゲームの中でこういうジャンルで印象的だったのは
ファミコン時代の「スウィートホーム」と
ツインファミコンの「ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者」
というゲームが秀逸でした。怖くて面白い。
勿論古いのでグラフィックも何もとんでもなくショボイのですが、
「怖面白さ」は、なかなかでした。音楽もすごく良かったし。
ああいう感じの新しいバージョンをやりたいです。

このゲームの場合、怖いというよりは、
どちらかといって楽しかったです。それはそれで良かったです。
ソウイチのキャラがやたらと目立ってました(笑)
いろいろ突拍子の無い展開に初めのうちは、???な感じもしますが、
ゲームですし、そういうノリでも悪くはないでしょう。
でもやり過ぎのようでテンポが少し悪い感じもしました。

このゲームで好きなところは、何といっても建物の魅力です。
それぞれに印象的な屋敷内をウロウロ歩き回った感触は思い出に残ると思います。
デザインが細かなところまでとても丁寧で美しいと思います。

DSCI2416.JPG
この作品はもともと有名な作家さんの作品を元に作られたゲームの
ようなので、ファンの為の作品なのかもしれません。
アイテムの名前など随所に古今東西のミステリ系の作品名や作者名などが
散りばめられていたりする点を見てもミステリファン向けっぽい!
ですが、私は残念ながら、その方の作品を知らないので、
ただのゲームとしてプレイした感想しか言えません。

でも、もしかすると逆に小説などを先に読んだ下地があって、
そのイメージを期待してプレイするより、
原作イメージとの違いにやきもきしたり、ガッカリしたりするようなストレスは
一切感じないで済むので、素直にゲームとして楽しめたかもしれません。

ゲームとしては、手が込んでいて、結構面白かったですよ。
ただRPGとしてはつまらなかった。。。

バトルがつまらなかった。
いらないアクションや魔法の演出に時間をタップリ食うのが、ストレスでした。
そこまで時間を取るならもっと鑑賞に堪える見ごたえのある演出じゃないと・・・。
オートバトルにも出来ないし、楽しいというよりは忍耐で我慢してやる感じです。
(RPGには多いけど。というか昔のRPGならそれが当たり前だったけど。)
敵と遭遇してから戦闘に入るまでの間も長すぎる!
バトル時の時間浪費は女神転生の・・・異聞録ペルソナだっけな?
をちょっと思い出した。

とは言え敵は最後の章を抜かしては、総じて弱くカンタンに倒せて
レベルがさくさく上がり強くなっていくこと、
レベルUP時にダメージが満タン回復してくれるなど救いの点があるのでまぁまぁ。
DSCI2219.JPG
ストーリーやキャラクターについては、特にありません。
好みではないけれど、作品として楽しむことはできましたし、
イラつくほど嫌いなキャラや演出なども無かったし・・・まぁまぁよかったです。
終わってみれば登場人物みんなけっこう好きです。愛着w

とにかくいいのは『館』です!
館やダンジョンを歩き回ったり眺めたりする魅力です。
ネコとイヌのキャラ絵もかわいくて嬉しかったです。
仲間にして歩きたかったですw

そのうち再プレイしたいなって思えるソフトでしたd(^0^)b
かなりスキです。 

DSCI2207.JPG


【トマナステキトー評価】今回のプレイにおける満足度のようなもの(★10コ満点)
(好みなどが反映していますので、個人差があり平均的な評価とは言えません。
 軽い参考に・・・) 

全体・・・・・・・・・・・・★★★★★★★★☆☆
 ツッコミどころも多く用意してくれているミステリというよりは面白ソフトw
ストーリー・・・・・・・・・★★★★★★☆☆☆☆
 部分的には気にさせてくれるところがあってよかったです。
キャラクターアニメデザイン・★★★★★☆☆☆☆☆
 好みではないけれど、遊んでるうちそれなりに愛着が沸きます。
 主人公とユリエの服がちょっとな・・・。
3Dキャラ?何て言うの?・・★★★★★★★★☆☆
 かわいいです。
キャラクターデザイン(絵)・★★★★☆☆☆☆☆☆
 ちょっと期待するイメージと違う。特にユリエもうちょっと可愛くお願いしたかった!
 むしろ主人公がちょっと女の子みたいで気になるけど、まいっかw
建物・調度デザイン・・・・・★★★★★★★★★★
 素晴らしい。雰囲気を堪能できる。
モンスターデザイン・・・・・★★★☆☆☆☆☆☆☆
 あんまり・・・。
フィールドデザイン・・・・・★★★★★★★★★☆
 建物や景色がいい暗さがあって好きだ。
怖さ・・・・・・・・・・・・★★★☆☆☆☆☆☆☆
 怖くはない。
楽しさ・・・・・・・・・・・★★★★★★☆☆☆☆
 ある。
ドキドキ・ワクワク感・・・・★★★★★★★★☆☆
 ある。
価格(中古50円)・・・・・★★★★★★★★★★
 この安さでどう文句をつけるw
バトル・・・・・・・・・・・★★★★☆☆☆☆☆☆
ボリューム・・・・・・・・・★★★★★★★★★★
 ディスク3枚ミッチリ、シッカリ♪伊達じゃない。
構成・・・・・・・・・・・・★★★★★★☆☆☆☆
操作性(ダンジョン・館内)・★★★★★☆☆☆☆☆
 昔はよくあったけど画面の切り替わるところで方向が分からなくなりがち。
操作性(フィールド)・・・・★★★★★★★★★★ 
 ちょっぱやでツルツルツル~っと動けて便利w
 早すぎて建物の入り口に付けるのがひと苦労w
音楽・・・・・・・・・・・・★★★★★★★★☆☆
 けっこういい。
RPG・・・・・・・・・・・★★★★☆☆☆☆☆☆
 だめw
エンカウント率・・・・・・・★★★★★★★☆☆☆ 
 普段あんまり遭遇しないのに時々連続で出ることがあるのが不思議w
ホラー・・・・・・・・・・・★★☆☆☆☆☆☆☆☆
ミステリー・・・・・・・・・★★★★☆☆☆☆☆☆
オカルト・・・・・・・・・・★★★★☆☆☆☆☆☆
ファンタジー・・・・・・・・★★★★★☆☆☆☆☆
 ジャンル方向が分散していてどれも中途半端な印象w一部「お笑い」かもしれないw
 でも、総合すると悪くは無いと思う。もっと★あげたい。
ダンジョン・・・・・・・・・★★★★★★★★★☆
ダンジョンデザイン・・・・・★★★★★★★★★☆
ダンジョンイベント・・・・・★★★★★★★★☆☆
 ダンジョンはいいと思う。面白かった。
道具画面の見易さ・・・・・・★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 見づれーよw
印象的・思い出に残る・・・・★★★★★★★★☆☆
好き・おもしろい・・・・・・★★★★★★★★☆☆

DSCI2365.JPG
この絵の千織すき。美人~。目と口がかわゆく見える。

+-+-+-商品情報+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
タイトル: ナイトメア・プロジェクト YAKATA
ジャンル: ロールプレイング
機種: プレイステーション
発売日: 1998-06-04
購入価格: 50円 (税込) 送料別
状態:中古

ベストセラー作家・綾辻行人の人気小説「館」シリーズがRPGになってPSに登場。
主人公・古我ユキヤとその仲間のミズキ、ミルコ、ソウイチの4人は、
悪夢を吸い込む異形の館の数々を回って悪夢の怪物たちと戦います。
悪夢の世界で展開する戦闘シーンの演出や
美しいアニメムービーが壮大な物語を盛り上げます

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
DSCI2451.JPGDSCI2452.JPG最後に
こっそり
「リアル」w


ナイトメアプロジェクトYAKATAの記事終了~。

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最終更新日  2010年12月16日 13時46分45秒
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