俳句で畑自慢　第39号

酷暑お見舞 　　申し上げます 猛暑が続いています。 しっかり体調管理をして、この夏を乗り切りましょう。 私の健康法は、４月から公民館で行っていた朝の体操を一時中断、 毎朝、夫と５時から２時間ほど、畑に行って 小鳥の囀りや鴉に迎えられ、 鹿やハクビシンに荒らされた所は、歯ぎしりしながらも、 草に追われることの無いよう心がけ家庭菜園を楽しんでいます。 すっぽりと　農機具小屋を　山法師 玉ねぎ・にんにくは吊るし、馬鈴薯も堀り人参も蒔きました。 只今収穫が始まったものは、胡瓜・茄子・いんげん・青シソ・バジル・ピーマン・しし唐・トマト・小玉スイカ・メロン・枝豆も、ぼつぼつ。 夫自慢　メロン熟れ待つ　獣除け 大きな夕顔も採れ始めました。 夕顔は毎年近くの宅老所の夏祭りに二本差し上げています。 今年は特に暑いから干ぴょうも引いてみようかな。 夕顔の　咲き始めたり　数えみる 爆弾のように固い種を食べる鉄紺色のぺポ南瓜・ぼっちゃん南瓜・伯爵・コリンキーというサラダ南瓜・ブルーベリーを捥いだり・・・ 毎朝の畑は、私を楽しませてくれます。 照りつける 畑陣取る 南瓜蔓  ちなみに夫の自慢は、 長芋・花豆・大小カラフルなトマト・えごま・杖用のアカザづくり等です。 我が家の庭には、背高の木が占領し、 剪定は自己流・夫好み、 狭庭より幾分広い借用畑は、共に趣味の共有出来る夏の楽しみ、健康づくりです。 ビタミン豊富な野菜たっぷり調理は、私の腕の見せどころ・・・なんて言って・・・。 201８年８月発行​​​ 編集：ひまわり