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テーマ:旅のあれこれ(10301)
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JR奈良駅のホーム下から明治時代に使われていた「転車台」が出土したそうです。
この「転車台」は1890年の開業から大正時代の大改修までの期間に蒸気機関車の方向転換に使われていたものだそうです。 「JR奈良駅構内遺跡」と命名されたそうです。遺跡といえば、平城宮跡や明日香の遺跡を思い起こしてしまいますが、こんなに時代の新しいものでも遺跡なんですね?! 転車台の写真はこちら 写真で見ると、この上なら何度も通っているような気がします。 今、JR奈良駅は高架化工事が行われていて、旧駅舎が高架に掛からないようにちょっとだけ移動したり、仮駅舎ができたりしていますが、出土した転車台も容赦なく撤去されてしまったそうです。 一部のレンガと撤去前の写真だけは保存されることとなり、橿原考古学研究所付属博物館で「大和を掘る24」という企画の中で展示されるそうです。 展示期間は7月8日~8月20日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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