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カテゴリ:資格
2次試験対策は難しいとされていますが、
前回まででなんとなく解答のイメージができてきたのでは? 2次は2回不合格になると 翌年はもう一度1次から出直しとなるので 2年目の方はプレッシャーが掛かりますよね。 まず、これまでの復習です。 第1にSWOT分析がスムーズにできるようにする。 第2に字数制限に慣れ、字数の感覚を身につける。 第3に解答には可能性のある事項をできるだけ抽出し、盛り込む。 第4に漢字使用で字数制限への余裕を作る。 時制の一致などは第3の抽出・盛り込みより優先度が低くてOK! 文章にするか箇条書きにするかなどこだわらないでOK! 要は、必要な事項が盛り込まれているかどうかが重要! で、今日は2次筆記に対しての私の最大の要因となった(らしい)、 各事例の複数の予備校等公開模範解答の分析を発表しちゃいます! ですが、事例4は練習あるのみ。 王道はありませんのであしからず。 25年度までの過去5年分の私の個人的な分析結果です。念のため。 まず、予備校的には難問が多いとされる、事例1です。 この事例の問題テーマはズバリ、 ・モラール向上 ・権限委譲 の2点に絞られます。 この2点に関しての問題点、課題、結果等に着目し、 問題にあわせて解答を作ると大外しすることはありません。 他の事例も事例のテーマに着目して解答を作ることは同様です。 次に事例2ですが、 この事例の問題テーマは ・経営資源の利用 ・データ活用 の2点です。 ここ数年、データ分析の問題が出ていますが、 データ自体が単純なものなので、 初めて見る形態のデータでも恐れる必要はありません。 私もデシル分析なんて2行程度の字面でしか知りませんでしたが、 全く問題なく、むしろ得点源になりました。 ただし、計算が必要ですので、電卓をお忘れなく! 事例3は前にも書きましたが、 知識問題が半分です。 知識問題のテーマは ・見込み生産と受注生産 です。あらゆる方向から違いを整理しておかねばなりません。 そして、あとの半分、もう一つのテーマは。 ・効率化 です。 こう書いてしまうと、単純でしょう?! 私も分析する前は、各事例で何を書いてよいものかわかりませんでしたが、 突き詰めるとこうなったのです。 しかし、考えてみると当たり前なんですよね。 事例1は組織・人事 事例2はマーケティング 事例3は生産管理 事例4は財務・会計 なんですから。 ここまでわかってしまうとあとは簡単。 慣れるだけです。 もちろん、個人差もあるだろうし、 問題傾向がガラッと変わるかもしれませんので、 合否について私は一切の責任を負いませんから、 自己判断でお願いします。 なお、この方法で上手くいったなどのコメントは大歓迎です。 気が向いたら、筆記の合格発表ぐらいまでに口述対策を書きます。 なお、2次筆記は合格者と不合格者では合否通知の発送日が異なるようです。 2次で1回不合格になったという人によると、 12月24日に不合格通知が送られてきたということです。 そんなクリスマスは嫌ですよね。 健闘を祈ります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月26日 09時38分15秒
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