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中山&京都金杯先行予想

【1/5 中山11R中山金杯】
 1952年に創設。当初は2600mで争われた。ハンデ戦だが、過去10年で1番人気が7勝と期待に応えている。ただ トップハンデは2勝どまりで苦戦の傾向。また、01年には8,10番人気で決着、02年、03年は2着に2ケタ人気が突っ込んで馬連は高配当になるなど波乱の可能性は十分。思い切った狙いも必要。

 (最近の中山金杯)
2001 1.ビッグゴールド   1番人気   馬連3-14    17,080円
   2.タフグレイス    13番人気   枠連2-7   3,260円
2002 1.トーホウシデン   2番人気   馬連4-12      7,400円
   2.トーアメイウン   1番人気   馬単4-12 11,330円
2003 1.アサカディフィート 12番人気   馬連4-7 4,990円
   2.ワールドスケール  4番人気   馬単7-4  8,030円
2004 1.クラフトワーク   1番人気   馬連9-12 1,780円
   2.マイネヌーヴェル  6番人気   3連単12-9 2,700円
   3.キーボランチ    8番人気   3連単12-9-8 36,320円

【木曜馬券】
【1/5 中山11R 中山金杯】
―キングストレイル馬体絞れば前進ー
キングストレイルの前走4着は馬体増がこたえ伸びきれず。G2セントライト記念勝ちの実力馬だけに中2週で絞れてくれば当然、変わり身があっていい。
ダンスインザモアは外々を回りながらも2着に迫った前走が本来の姿。中山との相性もいい。マイネルレコルト、コンラッドはともに脚を余す形。スムーズなら。怖いのは決め手十分のワンモチャッターアサカディフィート。突き抜ける威力あり。(1/5スポニチ紙面記事)

【1/5 京都11R スポニチ賞京都金杯】
 1963年に年明けの縁起重賞として創設。別定戦の時期にあったがハンデ戦として親しまれてきた。66年の第4回からスポニチ賞となる。2000年から1600mに変更され、キョウエイマーチ、ダイタクリーヴァなど名マイラーが優勝した。毎年、好メンバーが集結して激しいレースとなる。

 (最近の京都金杯)
2001 1.ダイタクリーヴァ   1番人気  馬連2-14    850円
   2.ゴッドオブチャンス  3番人気  枠連2-8   760円
2002 1.サイドワインダー   3番人気  馬連7-8     2,250円
   2.グラスワールド    4番人気  馬単7-8 4,040円
2003 1.マイソールサウンド  9番人気  馬連5-12 4,750円
   2.サイドワインダー   1番人気  馬単12-5  12,940円
2004 1.ハットトリック    1番人気  馬連2-10 1,200円
   2.アルビレオ      7番人気  3連単2-10 1,410円
   3.アズマサンダース   6番人気  3連単2-10-14 18,580円

【木曜馬券】
【1/5 京都11R 京都金杯】
―ディアデラノビア乗り込みは十分―
 ディアデラノビアが中心だ。久々の不利はあっても、乗り込みは十分。気性的にマイルも合う。ハンデ54キロなら地力を信頼する。
安定感を身に付けたグレイトジャーニーも好ムードだ。京都の外回りとは相性がいい。重賞戦線の常連・キネティクスは地力上位。着実に力を付けてきたオレハマッテルゼが続く。同厩ニューベリーも出来良く、食い込みは可能。馬体が絞れたチアフルスマイルの差し込みも警戒したい。(1/5スポニチ紙面記事)

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