阪神大賞典&スプリングS【3/19 阪神11R 阪神大賞典】天皇賞・春の最重要ステップレース。例年、少数頭だがレベルは高い。過去10年で1番人気が7勝、2着3回と連対率10割。馬連3ケタ配当が8度を数える鉄板レース。昨年こそマイソールサウンドの大駆けで好配当となったが、G1馬が不在のメンバーで例外とみていいだろう。今年は確たる軸馬がおり平穏ムード。 (3/14 スポニチ記事) (最近の阪神大賞典) 2002 1.ナリタトップロード 1番人気 馬連4-8 200円 2.ジャングルポケット 2番人気 枠連4-8 190円 2003 1.ダイタクバートラム 1番人気 馬連4-9 380円 2.コイントス 2番人気 馬単9-4 630円 2004 1.リンカーン 1番人気 馬連5-6 150円 2.ザッツザプレンティ 2番人気 馬単5-6 210円 2005 1.マイソールサウンド 6番人気 馬連1-8 3,770円 2.アウポッパー 1番人気 馬単8-1 14,460円 3.リンカーン 3番人気 三連単8-1-4 57,710円 (先行予想)―インティライミ1度叩いて良化― 少数頭だが、伝統の阪神大賞典にふさわしい看板は揃っている。昨年の年度代表馬ディープインパクトが天皇賞・春に向けて始動。調整はすこぶる順調で、昨年の激戦の疲れを全く感じさせない。菊花賞で抑えきれない面を見せた3000m距離だが、有馬記念では折り合いがついていた。学習能力の高い馬だけに心配はなさそうだ英雄の始動を見届けたい。 ライバルも、手をこまねくばかりではない。インティライミはダービー2着以来の休み明け日経新春杯を内容ある3着。叩き良化タイプで、使われた効果は大きいはず。ディープインパクトの機先を制する仕掛けを今回も見せるか。一昨年の菊花賞馬 デルタブルースにとって待望の3000mの長距離戦。馬体が引き締まってきて、攻めの動きも上昇ムードだ。アイポッパーは豪州帰りとなるが、国内の長丁場ではほとんど崩れていない。手堅い走りで上位争いだ。(3/14 スポニチ記事) 【3/19 中山11R スプリングS】 弥生賞と並ぶ皐月賞の重要トライアル。少数頭になりがちな弥生賞と比べて、こちらは例年フルゲート近い頭数が集まり、厳しいレースとなることが多い。ここ2年、豪快な追い込み両立が決まっているのも、皐月賞出走権利をかけて道中から激しい駆け引きが繰り広げられるため。穴で狙うなら差し、追い込み馬。(3/14 スポニチ記事) (最近のスプリングS) 2002 1.タニノギムレット 1番人気 馬連11-14 2,000円 2.テレグノシス 8番人気 枠連6-7 970円 2003 1.ネオユニヴァース 2番人気 馬連5-15 250円 2.サクラプレジデント 1番人気 馬単15-5 600円 2004 1.ブラックタイド 2番人気 馬連1-11 4,060円 2.キョウワスプレンダ 6番人気 馬単11-1 5,320円 2005 1.ダンスインザモア 5番人気 馬連2-5 12,170円 2.ウインクルセイド 8番人気 馬単5-2 24,950円 3.トップガンジョー 7番人気 三連単5-2-15 458,820円 (先行予想)―リシャールスピードトパワー兼備― 2歳王者フサイチリシャールが、皐月賞を前にしてトライアルにエントリーしてきた。前走の共同通信杯はアドマイヤムーンの切れ味に屈して2着だったが、当時はプラス12キロ。少し余裕のある馬体で、先行して差し返すしぶとさを見せている。楽に好位を取れるスピードがあり、急坂も問題ないパワーも兼備。いい形で本番を迎えられそうだ。 メイショウサムソンは重賞勝ちこそ無いが、重賞2着が2回の実績。東京S杯ではフサイチリシャールの0秒4差2着だ。使うごとに力をつけていくオペラハウス参駒。最後まで食らいつく勝負根性の持ち主だ。 充実・松田博厩舎からドリームパスポート。きさらぎ賞でメイショウサムソンを差し切った末脚が光る。初の中山コースがポイントになりそうだが、皐月賞本番にメドを立てたいところ。センスいいダイヤモンドヘッドも差のない争い。 (3/7 スポニチ記事) ジャンル別一覧
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