TOM'ｓ　Garden

クロームの不可解な言動はDスペードによるものだった。

クロームを操り、ツナ達ボンゴレを集めるのが目的。

人質にとられてしまったクロームたちを助けるにはDスペードの出す要求、

Dスペードの理想に沿ったボンゴレ継承者になること。

Dスペードの理想とするボンゴレとは・・・何物をも凌駕する強さを持っている事。

ツナ達に強いられるデイモン独自の継承認定のスタイル

見守る１世・・・そしてツナ達は！？

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骸さんっ！　寝ている場合では無いですよ！！

貴方の大切な可愛いクロームちゃんが、貴方以外の人に操られちゃってるんですよ！？

コポコポしている場合じゃないですってば！！


クロームの不思議な行動や言動はDスペードに操られての事だったのねん。

僕以外の人がクロームを操るなんて許せませんねぇ、クフフ・・・

ぬぁ～～んて言いつつ、骸さんが現れてくれると嬉しいんですけどー！！


誰かっ！　早く骸さんを起こしてーーーー！！！







人質になったクロームたち女子は・・・狭い空間に居るのか、だんだんと

酸素が薄くなって息苦しくなってきているようで・・・見ていられないッ！！！

（これも幻覚かもしれませんが・・・でもこれは本物かな？
　もうね、霧のする事は「まず疑ってみる」事が必須ですからねｗ）



「沢田綱吉とかかわったからですよ」




さすがですねぇ、こういう映像を見せたり、言葉巧みにその話術に引き込む方法。

ツナとかかわったから遭わなくていい苦しさや辛さを味わってしまった、という

人の動揺を誘う精神的な面からのイヤラシイ攻撃をさせたら

天下一品な所も、骸さんと同じだわねｗｗ





Dスペードの言葉の罠に、すっかりハマってしまっているなぁ・・・。


目の前で京子ちゃんが危険な目に遭っているから兄さんも冷静ではいられない

１０年後の世界では、ツナとかかわった人物は殆どが白蘭によって消されている

山本っちゃんのお父さんもその一人だし・・・。

自分のせいで・・・責める心が出てくるツナ




　「ボンゴレボスになるという事は

　　　そういう事です」





強くなり、非情になり、自分に逆らうものは許さない


そういう強い覚悟が無いとボスになれというDスペードに対し、ツナは



　「俺たちに敵を滅ぼせというなら

　　真っ先に倒すべきはお前だ！

　　　Dスペード！」





とりあえずは、自分を探し出し倒せ、と建物の中へみんなを誘導。

ランボも珍しくやる気になってるのにはビックリｗ

そうだねー、ランボ。

いつもおいしいご飯やオヤツを作ってもたっらり、遊んでもらったりしてる

大好きな人達が苦しんでいるんだもの、オレッチもやるもんね！だね☆




みんなが建物に入った途端、幻術で建物が消えちゃいました・・・

さすがのアルコバレーノでも、この幻術をやぶれない


・・・って、そうだ、マーモンが居ないし！！

ああああっ！　こんな戦いの場なのに、雲雀さんも居ない！


雲雀さんが居たら、骸さんとの事もあるし、戦えるんだし

絶対、喜んで(笑)勇んで行くだろうに！

助けるとか関係なく、咬み殺すだけね(￣ｍ￣〃)


コロネロはマーモンを探しに、逃げようとすんなや、スカルｗｗｗｗ

その焦りっぷりは雲雀さんを呼びにいったんだろうなｗ

んー？　風さんは誰を呼びに行ったんだろう？　ヴェルデ？？

科学力でなんとかする？データを取れるとか行って連れてくる？





建物の中を走るみんな・・・の足元の床が急になくなった！！

急いで手を伸ばすごっきゅん！！　さすが十代目の右腕！！


笹川兄さんもランボをしっかり守ってます！

って事は、山本っちゃんだけが一人っきり？？？



それぞれが、バラバラになり、その先の幻術空間では

自分が現れた！！？？






それぞれが・・・戦っている、ただ倒すだけのための、もう一人の自分と。

滅ぼすためだけの戦い、卑怯さ、非情さ、あらゆる手段を使ってくる

デイモンが作り出したもう一人の自分。



非情に、卑怯に、冷酷になれないと勝てないのか？

それが真のボス、真の継承者の姿なのか？





山本っちゃん

「倒すだけの剣」をふるう、もう一人の自分の姿を見て

何も無く倒すだけの剣がどういうものかを改めて認識できたようですね。

自分が継承の認定を受けたときには、こうだったんだろうな、と

そんな思いがよぎったのでしょうね・・・。


倒すだけの剣、それはただの鬼。


スクアーロも幻騎士も、剣士として「守るべきもの」のために剣を振るう。

ただの殺戮のためにふるう剣は剣では無い！！






笹川兄さんとランボ


小さなランボ、小さいなりに懸命に戦っているけれど

やはり・・・足手まといになるといえばなるのだけど・・・。

ランボを守り妹を捨てるのか、ランボを見捨てて妹を助けるのか

どちらを選ぶのか、選択を迫られる兄さんの出した答えは

俺はどちらも助ける！！！







ツナとごっきゅん


ごっきゅんは右腕として十代目をフォローしつつ、命をもかける覚悟で

ツナを守り戦う。　うん、さすが右腕。命をかけると言っても昔とは違う覚悟だしネ☆

ツナの甘さは知り尽くしている、そんなツナだからこそ

自分はツナについてきた、というごっきゅんが凄く良かった！！

ごっきゅんの、その言葉は、ツナにとっても大きなものになったと思うよ！


ボスというものは、仲間を犠牲にする覚悟も必要というデイモン


このままでは、みんなを・・・誰をも出すける事が出来ない

覚悟を決めて、死ぬ気丸でハイパー化するツナ！！！



ここからデイモンとの「覚悟」をかけた戦いが！！






強さを求め、そしてそのためには卑怯な手も非情な手も

そして仲間さえも犠牲にする事を厭わないというデイモン

甘さが命取りになる、という事も。


これは初期の骸さんの考えと同じですね。

強さを手に入れ、そしてマフィアを殲滅するために

あらゆる手を使い、そして仲間である柿ぴーや犬ちゃんも犠牲にし

そしてツナと戦った骸さん・・・黒曜編を思い出してしまいました。


ふふ・・・そんな、非情で冷酷で卑怯なデイモンさんと、骸さん

この二人が出会ったら、どんな会話をするのか、すっごく興味がわくんですけど！！ｗ

（まあ・・・出てくる事は無いと思うけど(T-T)　妄想くらいは、させてっ！）






そんなデイモンを、黙って見守る１世

１世もきっと、ツナ同様、強さはあっても仲間を見捨てる事はしなかったのでしょう。

そこがデイモンとの考えの違いだったから・・・

だから結果、裏切ったとなったのでは。

強さを求めるが故の、最強の意味の見解の違いなのでしょうね。

１世にとっても、デイモンはちゃんとした仲間なんだと思うナ。

だから１世も、デイモンの思いはわかっているのでしょうね。





ツナも、骸さんの思いがわかるように・・・。

甘さは、骸さんにも、そしてザンザスにも言われている事。

だけど、その「甘さ」があるからこそ、それが原動力となって

それがあるからツナは強くなれているんだから！




　
　
　☆拍手ボタンでっす☆



☆怪物つかいツナ☆

　爽やかソンビの山本っちゃん。　これだけ爽やかなら恨みの無い死に方をした？

　仲間に裏切られて罠にはめられて・・・悲惨な死に方だー！ｗｗｗ

　って、脳ミソがぁぁぁぁｗｗｗｗｗｗ

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