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カテゴリ:NARUTO/アニメ感想
託された思い、信じる心は、この一冊の本の中に… 長門の出した答え ナルトの出した答え 同じ師を持つ、この二人の見てきたもの、感じてきたもの 痛み、憎しみ、苦しみ、哀しみ、絶望・・・ 人が人であるうちは、それらから逃れる事は出来ない 物事は、何らかの犠牲の上に成り立っていくものだから 真の、誰しもが平和を得られる世界 無いのかもしれない、あるのかもしれない 果たして、自分が平和だと思える世界を作れても それが一人残らず平和だと感じられる世界だとも限らない それならば・・・どうする? 己の中の憎しみや痛み、それを無くすためだけに動くのか 己の痛みを仕舞い込んで、自分を犠牲にして動くのか それとも・・・ そういう世界がある、そういう世界にしたい、そう信じて、それを探し求めていた師匠 師匠が信じたものを、信じて進んでいく 何が起きても師匠に託された思いを 信じて貫いていく 自分を信じてくれた人だから 自分自身を信じ貫いていく それが 「ナルト」 だから じらちゃんの書いた、ド根性忍伝 それを書くきっかけになったのが、長門の言った言葉 「いつかこの呪いを解いてみせます 平和ってのがあるなら 俺が掴み取ってみせます 方法より大切な事、それは信じる力」 じらちゃんの思いを、この頃はしっかりと受け止め信じていた3人 別れてしまうシーンで、泣き虫な弥彦がカワイイ!! 小南に「大きくなったら美人になるだろう」と言うセリフ・・・ ペインと戦った時に、じらちゃんが小南を見て言いましたよね・・・ 長門の言葉をヒントに書かれた小説、どんな思いを載せて書いたんだろう そして、ペインに会ったときに、じらちゃんはどんな思いだったんだろう この流れを知ったあとに、あの戦いを思い返すと、物凄く切なくなります(涙 あの頃、師を思い信じていた自分 そんな自分を信じていてくれた師 だけども・・・その師の事を信じる事が出来なくなってしまった そう思うと、この二人の笑顔が、また切ない・・・。 長門が変わってしまった、その「痛み」 それは誰しもが持っているものなはず もちろんナルトにも、たくさんの痛みを心に抱えている あああ・・・回想シーンには泣けます!!(´;ェ;`) 幼い頃からナルトに向けられていた偏見や憎悪に満ちた大人たちの視線 サスケとの心のすれ違い、わかりあえなかった心 九尾の憎しみの飲まれ仲間を傷つけてしまった事 そして・・・じらちゃんの死・・・ アイスのシーンはやめてぇぇぇぇ(号泣 これから先にも、たくさんの痛みは待ち構えている それでも自分は変わらない、それが師匠の残してくれたものだから ナルトの強い思いに、長門の心が動きましたね・・・。 長門の最期の力、チャクラで・・・ とうとうあの術が発動しました。。。 戦いも動きもない、ひとつ所で語り合うだけのシーンの30分 動きもなく、2人が語り合い、そして回想シーンを挟むだけの 長門とナルトの、この回のお話。 動きがないのに、見入ってしまった30分。 見せ方と、そして声の力、演技力を凄く感じました。 竹内さん、熱演を有難う御座いました!!と言いたいッ!!! 今回は、長門の心の動き、ナルトの心に秘めた強い思い・・・ 色々と思い考え巡らせるだけで、切なさや辛さで、ウルウルとしてしまいます(T-T) ☆拍手いつも感謝デス☆ ↑Twitter なんかブツブツと呟いてるかも “o(><)o”うう~、早く映画を見に行きたい! 北海道は夏休みが短いので、だいたい来週から学校が始まるはず。 来週以降、仕事帰りに寄れる日を作って見に行くぞぉぉぉぉ・・・・
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こんにちはー♪
長門が同じじらちゃんの弟子だったナルトの話を聞くと言ってくれて良かったですよね。 サスケだったら、もう聞く耳を持たないというか。(^^ゞ) >それは誰しもが持っているものなはず ですよねー。 もちろん、長門の二つの痛みは想像できないほどの悲しみだったと思うのですが、それを上手く昇華して欲しかったですよね。それ以上の幸福があれば、と思わずにはいられませんでした。(涙) 長門がもっと早く気付いていたら・・・。 やってしまったことの落とし前はつけなければなりませんが 寂しいですね。 (2010.08.22 10:28:01)
こんにちは!^^
>長門が同じじらちゃんの弟子だったナルトの話を聞くと言ってくれて良かったですよね。 >サスケだったら、もう聞く耳を持たないというか。(^^ゞ) 長門自身、もっと明確な答えを探していたからこそ、 同じでじであるナルトの答えも聞きたかったのでしょうね。 サスケ・・・(苦笑 これから先に進もうとしているナルトと、止まって後ろばかり抜いているサスケ、 精神的距離がどんどん離れていきそうですね^^; >もちろん、長門の二つの痛みは想像できないほどの悲しみだったと思うのですが、それを上手く昇華して欲しかったですよね。それ以上の幸福があれば、と思わずにはいられませんでした。(涙) 辛い中にも幸せと思えるものはあったのでしょうけれど、 憎しみに囚われて、それしか見なくなってしまった長門には それに気付く事が出来なかったのでしょうね・・・。 弥彦が何故、自分に未来を命を託してくれたのか、弥彦の心を 本当に理解してくれていれば・・・と思うと切ないです(;; >長門がもっと早く気付いていたら・・・。 >やってしまったことの落とし前はつけなければなりませんが >寂しいですね。 ここまでやってしまったので、何をしても許される事では無いけれど 最期に気付けた事は長門にとって幸せを感じたのかもしれませんね。 木ノ葉にとっても許せない事だけれども、平和について もう一度考えて貰えるきっかけになれば、というのも感じますね。 (2010.08.22 12:10:47) |