2011/01/29(土)01:22
【放浪息子】 第1話~第3話
女の子って なんでできてる
お砂糖とスパイスと なにもかも・・・
1話「おんなのこって なんでできてる? ~Roses are red, violets are blue~」
2話「きらい きらい 大きらい ~Cry baby cry~」
3話「ロミオとジュリエット ~Juliet and Romeo~」
こちらも、やっと見れました(^^;
3話まとめての、さらっと感想を。
なんというか・・・
見ていて、きゅーっと心が痛くなるような。
子供の頃、小学生のころまでは、大人というガードがあった。
けれど、中学生というのは、ガードが消えていく段階。
大人のガードが「邪魔」「うるさい」と感じ始める時期でもあって
ガードを取り払ったときに、次々に押し寄せる外界の風。
それにさらされた時に起こる、色々な不安・葛藤・悩み・衝突・・・
それらの風に時には息が詰まりそうになったり、時には気持ちの良い風になったり。
そういう不安定さを、凄く感じるなぁ・・・と。
その不安定さと儚さを画風が表しているようにも思えました。
人との接し方、そして自分との接し方
そういう部分を、どう感じ、どう理解し、どう付き合っていくか
人の考えと、自分の考え。
その差を、自分の中でどう埋めていくのか、理解していくのか。
そんな部分がとても気になる作品だな~と・・・
なんだか、ユキさん目線で見ている自分がいますw
あ、元・男ではないですがw
いやいや・・・それにしても・・・
男の子が、カワイイナァ、おいwww
不安定なバランスで保っている修一・よしの・さおりですが
佐々さんや、ちーちゃんがいい感じで間に入ってますね。
明るくてサバサバしているちーちゃんですが、なんとなく
彼女にも何か抱えているものって、あるんじゃないかな?
こういう時期の子供たちにとって、大人はあまり頼りにならない上に
理解できず傷口を大きくしたりするものですが、この子たちには
ユキさんという理解者である大人がいるところも見どころなのかな~。
この時期の子供たちが心に抱えているものの壊れやすさ
危なげな感じの所を彷徨っている感情の起伏
そんな所が、しっかりと感じ取れる作品だと面白いなぁ、と
これからの展開、揺れ動きの見せ方に期待しちゃいます♪
倒錯劇は、どうなるんでしょうーねっ!v(*'-^*)
☆拍手いつも感謝デス☆ ↑Twitter なんかブツブツと呟いてるかも
story(公式より)
「女の子になりたい男の子」
二鳥修一は、転校先の小学校で背が高くてかっこいい女の子、
高槻よしのと出会う。
そんなよしのも「男の子になりたい女の子」で、時々男装をして
遠くの街へ出かけていることを修一に告白する。
それをきっかけに二人はお互いの秘密を共有し、
近い存在になっていく。
中学生になった二人は、お互いをとりまく新たな人間関係の中、
思春期真っただ中の葛藤や悩みとぶつかい合いながら、
それぞれの進む道をみつけていく―――。
公式サイトは → コチラ
二鳥修一:畠山航輔 高槻よしの:瀬戸麻沙美
千葉さおり:南里侑香 佐々かなこ:南條愛乃
更科千鶴:千葉紗子 白井桃子:豊崎愛生
有賀誠:井口祐一 二鳥真穂:水樹奈々
末広安那:堀江由衣 瀬谷理久:松岡禎丞
二宮文弥:水原薫 税所 学:中井和哉
しーちゃん:藤原啓治 ユキさん:本田貴子
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