「海の日」「川の日」「湖の日」「沼の日」「池の日」っつって、どんどん祝日が増えて、７月の半分くらいが休みになったらいいのに・・

こんにちは、けだまです。

まちことのはじめての遭遇の数日後、例のコンビニにふたたび行き、レジに並んで驚きました。

まちこがいない・・・

いないといっても、水槽はそのままで、ぶくぶくと泡が出ているし、「こんにちは、まちこです」の張り紙も相変わらず貼ってあるし・・

まあきっと、水槽の中の植木鉢の後ろにでも隠れているのだろう、この恥ずかしがり屋さん♪
などと思いつつ、その日はコンビニを後にしたのですが、どうしてもまちこのことが気になり、翌日も会社帰りにコンビニに立ち寄る私。

やっぱりいない・・・

反対側のレジで「２番目にお待ちのお客様どうぞ」と呼んでいるのも無視して水槽を凝視しましたが、まちこの姿をみかけることはできませんでした。

まだ土用の丑ではないのに、もう弁当になってしまったのだろうか・・・
それとも、いい人にもらわれていったのか・・・

むしろ、最初からあの水槽のなかにうなぎなどおらず、ちょっと疲れた私の幻想だったのかも・・・

「うなぎ　飼育」で検索してみると、うなぎを水槽で飼育してみた人のページが見つかりました。

うなぎのこと・・飼育記録

そこには「小さい水槽ではうなぎは死んでしまう」といったようなことが書かれていました。

その２日後、私は意を決して、うなぎ弁当を手にモモタくん（5/26の日記参照）のいるレジに並びました。

「この水槽の中にいたうなぎはどうしたんですか？」

とモモタくんに聞こうと思ったからです。

一応確認、と思って水槽を凝視すると、まちこらしきうなぎは、水槽の中にいました。
よかった・・・生きていたんだね、まちこ・・・・

私は今回のまちことの出会いで、

「名前を知る」

ことの重大さを知りました。

たぶんあのうなぎの名前がまちこだと知らなかったら、これほどの思い入れは生まれなかったことでしょう。

結局この出来事の間に、私はすでにうなぎ弁当を一個買ってしまったし、あの店の戦略は実はすごかったのだ、と気が付きました。

＃まちこの写真をUPしろとの動きが一部であるようですが、うーんそれはどーかなー、できるかなー・・