2007/08/23(木)08:03
寂しくて甘えたいとき
昨日書いた日記に、予想外の褒め言葉のコメントを頂いて
照れまくりの私です。
でもね、昨日夕飯を一緒に作っている時に、ふと「甘えたいな~」って感じたの。
認知症になって、特に母のペースに合わせるようになってから、
上手く書けないんだけど・・・
母とのやり取りに、同じ土俵に上がって、喧嘩にならないように
一歩距離を置いているような感じがする。客観的に母の様子を見るために。
冷たい態度ではないんですよ。表現が難しいな・・・・
認知症になる前は、働き者の母に思い切り甘えていた。
実家に遊びに来た時は「おかあさーん。あれ食べたい。これ作って~。」
「おかあさーん。それ取って~。」「実家は天国だ~」そして昼寝・・・
お恥ずかしい限りです。。。
でも、今は同じような事言っても、本心で言ってるわけじゃない。
無性に母に甘えてた頃が懐かしくなってしまった。なんか寂しいのかもしれない。
でも、どうしていいか分からないので、
私「お母さん、お母さん、チョット来て。」
母「何よ・・・」
私「ぎゅうぅぅう~」
思い切り母を抱きしめる私。
母「何してんのよ。」
私「いいの。いいの。」ぎゅぅぅぅぅう~
私身長158センチ。母140センチ。母体重39キロ。私・・・言えない。
私「もう一回。ぎゅぅぅぅぅぅう~」
母「わわわ~。凄いなお前の力とか肉とか・・弾力・・」
しばらく母を ぎゅぅぅぅぅ~としていたら、なんとなく心がホンワカしてきた。
母の体温が伝わってきて、なんか安心感がわいてきた。
母「なんなの~???」
私「かあちゃんを私のお肉で潰しちゃうぞ~。」両手を挙げて追いかけるポーズ。
きゃっきゃっ言って、逃げようとする母。
これから、寂しいときは、ぎゅぅぅぅぅ~ しよう。と思った私です。
最後までよんでくれて有難うございます。
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有難うございます。