笑顔の認知症

2009/02/06(金)21:53

要介護2に

週一ぐらいのペースで更新できると思っていたのですが・・・・トホホホ・・・ 実は去年の年末に、介護認定がありました。 ケアマネさんは「最近どんどん介護度が低くなってきている。」 と言っていたので、ウチの母も要支援になったらどうしよう。 なんて、心配をしておりました・・・・ 母に嘘をつかせて答えさせるわけにもいかないし。 でも、心配をよそに今回の認定では「要介護2」になっておりました。 毎日一緒に過ごしていると、進行が気付かないときってある。 例えば一年前と比べてみると多少はわかるけど・・・ そう言えば、私は6月一杯で仕事をしなかったのに、忙しさは同じだった。 仕事がない分母と過ごせる時間が有意義になるかな~~。 あれも一緒にして、これもして・・とか想像してたけど。 実際は違った・・・・何時も自分の家の家事と母のところで目一杯。 それは「見守る時間がふえたからだった」 でも、私の中で「見守る」と言うのは介護ではなく、 単に私が心配性で「母がちゃんと下着かえるかな?」とか 介護経験から、気になる事が増えてるのかな~~~??? なんて、考えたりしてた。 でも、認定委員さんが「見守るのは立派な介護なんですよ」と言って 「直接手を貸さなくても、ちゃんとできるか見守るために使う時間も、立派な介護です」 と教えてくれたときに、「そうなんだ・・・」と実感したのでした。 母の変化自体に慣れてきていたのかもしれない。 よくよく母を観察すると、例えば私が 「冷蔵庫の中のヨーグルト取って」と言って、母がヨーグルトを出しても それは「ヨーグルト」という物を理解してとっていたのでは無く パッケージに「ヨーグルト」と書いてあるから、それを出したのに過ぎなかったのだ。 マヨネーズもしかり。 流石に「肉、卵、醤油、味噌」なんかはまだ理解してるけど。 でも、要介護2になっても母はマイペースで、ニコニコと元気で過ごしている。 デイに行くのが楽しみで、楽しみで。 デイのスタッフにも本当に感謝、感謝です。 さて、私もこの度又働く事になりました。今日決定したんです。 今までは在宅だったので、とても助かっていたのですが。 幸いにも徒歩で10分ぐらいの職場なので、ラッキーの一言です。 12日からスタートです。 なので、「再就職祝い!!」と勝手に理由をつけて、 母を連れて本日、アウトレットに洋服の買出しに行ってしまった~~~ だって在宅仕事で洋服なんて、凄い!!!どうでもいい格好しかしていなかったので。(屁理屈) 母も私も、バーゲンではじけてしまいました バック1個、洋服(もちろん破格の安さだけど)8着、ズボン2枚、何故か下着も もちろん母も一緒に洋服4着と下着を購入。 旦那はまだ帰宅してないので知りません。 帰ってきたらファッションショーでもしてあげようっと 旦那には、腹巻と一体型のタイツ?というかももしき?を買いました。 あとは私の笑顔で勘弁してもらおうっと 最後までよんでくれて有難うございます。 もし良かったら、これを→ポチッと押してくれると励みになります。 有難うございます。

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