2010/04/12(月)19:23
半年振りの検査結果
先週末、半年振りに母の認知症の検査をしました。
内容は何時もと同じ、
MRIと長谷川式テス、トMMSE、コグニスタットです。
結果は・・・・
MRIにおいては約2年間で大きな変化なし。
海馬萎縮は若干進行があるものの、脳全体の萎縮は軽度で進行は目立たない。
とのことです。
又、その他のテスト結果として
長谷川式式(HDS-R)
一年前・・・・14点
半年前・・・・14点
今 回・・・・19点 なのでした。
MMSE
一年前・・・・16点
半年前・・・・14点
今 回・・・・14点 です。
コグニスタットは写真を見てください。
と、このような結果なんです。
担当医いわく
「一年前に比べて、進行は無いようです。凄い!
やはりフェルガードの効果がでているね。」
と・・・嬉しい限りです。
でも、実際に介護している私としては、進行を感じる。
なので、よくよくよ~~~く検査結果を見てみました。。
とくにコグニスタットを。
そうすると、私がイラつく?困る?悲しくなる原因が・・・
<言語理解>が一年前に比べるとあがってはいるけど、
半年前に比べると下がっている。
そう、私が話してる内容を理解できなくて、同じ行動を繰り返したり
単語の意味が分からなくて、失敗する原因がここにありました。
「マヨネーズ、冷蔵庫、セーター・・・」などの身近な単語を忘れています。
それを勘で補おうとするので、失敗します。二度手間になります。
言語復唱は一年前よりも、進行してるので、
私が話す文章がわからなくなり、怒り出します。
でも・・・言語の部分をどうやって、おぎなっていけばいいんだろ。
話してる意味がわからないから、怒るんだよね・・・・
母のその怒りに対して、弟は正面から対応して口げんかみたいになっているようだし、
私は・・・・意外と傷ついてたりしてる。
なにか、良い方法は・・・・
でも、アルツハイマーで医者から見て
1年前に比べ進行が無いようです。って、すごいよね。
ポジティブにとらえなくてはね。
と、頭では理解しつつ・・・・・・・
今日も胃の痛みを、ビールで紛らわしてるブルちゃんでした。
あ~~~~あ。