癒しの心で生きたい。

この間、金曜日に動物病院に行き、血液検査をする時、腕と言うか前足に注射針で血を採りましたがミャーは診察台から、逃げようとして、看護婦さんに止められていました。私も頭を撫でながら「すぐだから大丈夫だよ」と云っているうちに終わり、検査の結果が出るまで「お待ち下さい」と云われ待っていると、ミャーは私の手の下にもぐり込み、たまに病室から出て来る先生や看護婦さんの顔を見てはもぐり込み、その後先生が来て点滴をするのも、いつもより嫌がり一回針が抜け、又、射し代えしました。最初の所から少し血が滲んだので、先生が消毒綿で拭いてくれました。血液検査がよほど痛かようで、「私ももうすぐ帰れるよ」と云い、先生が「検査の結果が良く、腎臓の値も戻ってきたので、今度は月曜日に来てくれれば後は、飲み薬を出しますので、家で一日一回飲まして下さい。錠剤とシロップがありますが、どちらが」と云われたので、シロップにしてもらい昨日から呑ませていますが、嫌がるのを口を開けさせ、そこにスポイトで入れますが、昨日は呑ませてから、口を少し手で押さえて下さいと云われていたのですが、ちょと可哀想と思いそのままにしていたら、泡を出してしまい薬も出てしまった様なので、今日は、「ちょと我慢して」と云い口を押さえていましたら、少しだけ、横から出ましたがうまくいきました。この前動物病院で横に座っていた方が白いフェレットをバッグに入れていて、とてもおとなしくしているので、「どこか悪いのですか」と云うと、「癌なんです。もうあまり持たないと云われて」と云われていました。とても可愛いフェレットちゃんで、なんとも云えませんでした。いろいろな病気で来てるんだと思い、ミャーも具合が良くなってよかったと思いました。餌もすごく食べるようになりました。私もあの時は祈りました。ミャーが助かります様にと、あのままで知らなかったら死んでいたと思うと恐いです。命を頂いたと思っています。