Tomiko姫のエイジレスブログ

2009/07/05(日)00:16

心に残った言葉~韓国編~

しあわせな生き方(15)

「冬のソナタ」で韓流ドラマにはまり、それ以来韓国に強い関心をいただくようになりました。 この度、現地の韓国人と接しましたが、勉強熱心、親切、情が深いというのが私が受けた印象です。3度目の韓国訪問になりましたが、今回は現地に韓国人の友人Kさんがいてくれて2日半の間、朝早くから夜遅くまでソウル市内を案内してくださいました。Kさんは礼儀正しく、真面目で愛すべきお人柄。 韓国人というと「激しい、ドギツイ、早口など関西人を激しくした感じ」など、聴かされていましたが、そのイメージはKさんに出会って壊されました。(笑)ここ数年の間に、ヨンさまをはじめ、イ・ビョンフォン、クォン・サンウさんなど、テレビで放映されるイケメンでセクシーな男性達がいる韓国に大変興味を持つようになりました。もちろん、チェ・ジウ、イ・ヨンエ、ハ・ジュオンさんなど、美人でチャーミング、スタイル抜群のプロポーションを持つ女優さん達が続々と韓流ドラマに登場するのを見て「いったい何故韓国にはそんなに美しく、カッコイイ方々が一杯いるのかしら?」という素朴な疑問が湧いてきたのです。同じアジア人なので顔の色、形は日本人とよく似ていますが、歴史・価値観・生活様式・食べ物など、日本とはぜんぜん違う文化をもっていましたので、韓国へ行くことでその違いを味わうことが出来てほんとうに、面白かったです。私が一番感動した言葉は「サランヘヨ~♪」でした。 Kさん、電話の会話の最後にこの「サランヘヨ~♪」を妻に向けて言っていたのです。別に聞き耳を立てていたわけではなく、車に乗っていたときに何気なく、電話をしているKさんから自然に発せられた言葉でした。あれ~、本当にドラマと一緒なのですね。結婚して十数年経過しているのに、いまだにサランヘヨ(愛しています)とサラリと言えてしまうKさんは、ステキだと思いました。 「素晴らしい習慣ですね~リップサービスはとても大切ですから・・・私も彼から1日1回は「愛している」と言われていますが、一般的に日本の男性はテレ屋さんだから言えないし、育つ環境で親達も言わなかったから、女性に愛しています。を言う方が少ないですね。でも、女性にとって、愛情を示される言葉はとてもうれしいものだから、日本人男性も韓国人男性に学ぶと良いですね」その他、今回、韓国へ行ってとてもハッピーな気持ちになれたのは、飛行場までKさんがレンタカーを借りてお迎えに来てくださったのですが、そのとき、バラの花をプレゼントしてくださったことです。素敵な心遣いをいただき、あたたかい気持ちになりました。 また、韓国ならではのお食事処へ連れて行ってくださりご馳走になったのですが、行く前に「今何が食べたいですか。」と聴いてくださったことです。着いた日は移動疲れなどもありましたが、その時の体調なども気遣ってくださいまして、本当にありがたい気持ちで一杯になりました。 また、ソウルに入り前に「シマチョゴリを着たいです。」とリクエストしていましたが、Kさんはお忙しい中何度も足を運んでくださり、韓国ドラマの女優さんにも衣装提供しているデザイナーさんがいらっしゃる素敵なお店を予約してくださり、写真集までプレゼントしてくださるという思いがけないギフトをいただきました。 至れり尽くせりのこの3日間、言葉では表すことが出来ないほど、心遣い、思いやりをいただいて日本に帰ってきました。 この3日間は、普段、忙しさに追われ、置き忘れていた大事なものを思い出させてくれました。国境を超えて、信頼し合い、お互いが思いやりの気持ちをもって友情を育む体験ができたこと感謝しています。心がとても豊かになりました。ありがとうございました。愛と感謝の気持ちを込めて・・・ 韓国旅行記はコチラから

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