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今、NHKでゆく時代くる時代という番組を見てます。 昭和天皇がご崩御されて昭和から平成になった時 平成と言う元号をテレビで見た時、正直たいした感じも受けませんでしたね。 「ふ~ん、平成になったのね」位の気持ちでしたよ。 忘れていた出来事、消費税導入、バブルや湾岸戦争、テロや自然災害。 いろんな事がありましたねぇ。 今改めてこんな事がありましたとテレビの解説を見ていると 不思議な感覚になりますね。何と言ったらよいでしょうか。 凄く懐かしい人が遠くに行ってしまうような、寂しい様な切ない様な。 当時官房長官だった故小渕敬三氏のこの「平成」を掲げる写真も今見ると 目頭が熱くなります。 ただ寂しい気持ちばかりではありませんね。 平成の時は天皇陛下のご崩御と言う事で自粛ムードの中、 街中がなんとなく控えめでなんとなくはしゃいじゃいけないのかな?って 感じでしたね。逆に抑制された分、蔭ではしゃぎたいと言う気持ちが沸々と(笑) 今回は生前退位という事で自粛とは真逆! どちらかと言うとおめでたい気持ちで令和を迎える事が出来ます。 各局もまるでお祭り騒ぎのように平成から令和へ移り変わるこの瞬間、 ブラウン管を賑わせています(ブラウン管という表現は平成どころか昭和ですね) 令和まであと15時間を切りました。 令和の時代はどうなっていくのでしょうか? 昨夜のとあるテレビ番組で松任谷由実さんが 「令和はモノの時代からコトの時代になるでしょう」と言ってました。 精神的な豊かさを求めていく時代になっていくのでしょうか。 精神的な豊かさを求めていくにも、今、求めていくのが困難な ご時世の様にも感じられます。生きていくのに無くても全く差し支えない モノを「明るい未来の為」と我々の声をまったく無視して推し進めていく お偉いさん達はこの令和をどう受け止めているのでしょうねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/04/30 09:27:40 AM
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