埼玉.所沢/ キヤリア40" 現役整体師の技と知恵

2012/07/12(木)17:17

首のこりを放置すると脳梗塞になりやすい

首を後ろや横に倒して痛い人はいませんか。健康な人の首の可動域は、頚椎の構造上、横50度前後までいくはずです。もしそこまで届かなければ、首がこって硬くなっている状態です。       首は肩についで最もこりやすい場所です。同じ姿勢が長時間続くと、        筋疲労を起こし疲労物質が蓄積してきます。単にこるというだけでなく、        その奥に重大な病気がひそんでいる場合もあります。      首には、血管や神経などがびっしり通る重要な場所で、        異常な痛みやこり状態が、長く続くようであれば医師        の受診お勧めめします。   ストレートネック首には筋肉やじん帯の他に、命にかかわる血管や神経が沢山集中しているところです。頚椎は、緩やかに前方へカーブし、重い頭をクッションしています。しかし、長時間のデスクワーク.手作業や職人仕事をする人は、頚椎がまっすぐに変形する、「ストレートネック症候群」にかかりやすいのです。頭の重さは、体重の約8分の1程度で、体重60kgの人なら4.8kgもあります。それが長時間にわたって下をむいた仕事をしていると、通常の3倍の負荷がかかり、首周辺の筋肉に大きな負担がかかります。 症状としては....首のこり、肩こり、更に進むと手指のしびれ、物忘れ、耳鳴りなどなど、つまり、首から上の病気になりやすいということです。 その内でいちばん怖いのは、「脳梗塞」、「くも膜下出血」、「脳出血」などの、脳血管障害です。                    ストレートネックには頑固な肩こり首こりの人が多いそうなると首周辺の血流が低下し、疲労物質がたまり、筋肉が硬直してきます。常にこの状態が続くと 首が前のめりのまま固まり、頚椎が正常なカーブを失い、まっすぐになる、いわゆる「ストレートネック」に変形してしまいます。レントゲンを撮るか、熟練のカイロプラクターでもない限り、本人にもほとんど分からないのが普通です。             首の上辺を左右の親指で押す、親指の爪を立てるとよく効きます アイソメトリックス.....等尺性収縮運動の効果 コリ解消:ストレッチなどで出しきれない疲労物質をしぼり出す。 ストレートネック改善...しなやかな筋肉になり 首のカーブが復活する。 ストレートネックを改善・首こり解消(1日3セット)。 首を前後左右に倒す(一方向3秒ずつ)。 両手を頭の後ろで組み 手は前、頭は後ろに向かって力を入れる(6秒)。額に手を当て手を後ろ、頭を前に向かって力を入れる(6秒)。同じように左右も行う 首を前後左右に曲げる(一方向3秒ずつ)。 「脳梗塞の前兆を見分ける方法」首コリ.....目元の震えが多くなった。   血流低下を起こした頚椎動脈の血管が変形し顔面神経に当たる。目元を動かすた    めの信号が乱れるとこのような症状がでる。首コリ.....平らなところでもつまずくことがある。  頚椎動脈は小脳につながっている。小脳は身体を動かした時の距離や方向を判断。  小脳への血流が低下すると、動かした足の距離や方向が判断でずき、何もないところでつまずきやすくなる。定規なしで横線をピッタリ引けない。首を曲げたときにめまいを感じる。   年中首のこりでお悩みの人は必見

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