埼玉.所沢/ キヤリア40" 現役整体師の技と知恵

いつも通りの映画看板ばかりに気をとられていたが、「昭和レトロ博物館」(東京.青梅市)に入ってみた。入った途端まるで昭和３０年代にタイムスリップしたようだ。どれもこれも子供の頃に、普通に身の回りにあったものが、とても懐かしく感じる。

胸がわくわく興奮持ちを抑えながら、我を忘れてじっくりと写真におさめる。レトロな感じを壊さないよう、フラッシュは使わない。スローシャッターでピントが甘いものもあるが、あったかいいい感じにとれた。


　　　　　　　　　　 


写真のテレビは、小学校か中学校のころ、初めてわが家に現れたテレビもたぶんこんなシンプルな形だった。四方に突っ張った脚のついた、きゃしゃなテレビ台の上に、このテレビが鎮座していたのを思い出す。

スイッチを入れれば漫画でもなんでも、好きなだけ見られる魔法の箱だった。「ひょっこりひょうたん島」とか、あといろんな漫画もあったな～。みんなで夢中になって見ていたのを思い出す。


　　　　　
　　元お嬢さん達もあちこちで歓声をあげている。
　　「あ、これウチの母がよく使ってたよ～。そうそう、こんなのウチにもあったわー」。


　　　　　　　　　


女性達が懐かしくのぞき込んでいたのは、この椿油でした。どこのウチにも鏡台の前に必ずあったものでした。

ちなみに私は、一年ほど前にドラッグストアーで、椿油のヘアークリームを見つけ愛用しています。香料なしで値段も安価。べとつかずしっとりして髪の毛のツヤがでていい感じです。