カテゴリ:日々の出来事
我が家はもともと普通の2階建てで
私達が結婚した時にプチリフォームをしてもらって 2階にあった洗面台を流しにして、向かい側にガス台をつけて貰って 小さな小さなキッチンに改造して使っていた。 子供達が大きくなるに連れて6畳のリビングが狭いと感じるようになり 思い切って増築する事になり下を車庫上をLDKにした。 その時に廊下にドアを付けてもらった。 将来は外階段をつければ玄関になると思って… 今のところ外階段をつける予定はない(予算がないもので) そんな事はどうでも良いのだが 当然母屋の1階に義母が居るわけで 最近では階段を上がってくるのが面倒だから 何か用事がある時や具合が悪くなった時に携帯電話で連絡してくる。 電話が鳴った。 あーちゃんからだ(おばあちゃんを言えない娘があーちゃんと言ってから我が家ではあーちゃんと呼ぶようになった) 「あーちゃん何?」 あーちゃん「泥棒みたい」 「ど、泥棒?」 あーちゃん「すぐ来て!」 え~泥棒が居るの ど、どうしよう ルナがワンワン吠えながらついて来たので ワンワンの声に泥棒が気が付いて出て行ってくれるかもと思いながら 私はルナを抱いて恐る恐る下へ降りていきました。 どうやら泥棒は居ないよう あーちゃんから話を聞くと 「置いてあったカバンが4つ全部無くなっているのよ!お金も20万入っていたのに~泥棒が入ったのかな~」 私「何処かに置き忘れているんじゃないの?」 あ「そんな事はない」 私「昨日出かけた?送ってもらった車の中に置き忘れてない?」 あ「出かけたけどリュックは使ってないし、車で帰って来てない」 私「今朝はずっと家に居たの?」 あ「今日は出かけてないから、夕べ入ったのかな?」 私「夜はちゃんと戸締りしているし、私達だっているんだから気がつかない訳無いよ」 私「何処か他へ置いてあるんじゃないの?」 あ「いつも帰って来たらここに置いているからそれは無い」 私は1階を探して回った。 泥棒だってカバンごと持って行く訳無いし 私「自分で何処かへ片付けたなんて事ないの?」 リビングに置いてあるライティングデスクを開けると… カバンが4つ並んでありました。 あ「こうちゃん(息子の名前)が片付けたのかな~?」 私「自分の物も片付けられないのにそれはないよ!あーちゃんが片付けだんじゃないの!」 あーちゃんは泥棒が入ったんじゃないかと思った事で心臓がバクバクになり 自分が片付けたのを忘れた事のダブルショックで喉がカラカラになったと水を飲んだ。 でも泥棒でなくて良かった~ 今だから笑い話で済まされるけど 本当に怖かったんだから… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.13 10:14:22
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