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カテゴリ:映画
最近はLucyがゴロゴロ動くので目が離せなくなり、すっかりDVDを観ることも出来なくなってしまっている。映画館に行けないのは言うまでもない。それでもついつい気になるDVDは購入してしまう。
午前1時ごろには片付けも終わり、Lucyも熟睡している模様だったので、先日購入した「きみに読む物語」 ![]() ![]() それはともかく、肝心の映画なのだが、ストーリーとしては美しい恋愛物であるのだが、映画としては詰めが甘い。色々と話を膨らませようと枝を作ったはずなのに、そのままほかされているような中途半端な印象を受ける。富豪のファミリーの女性と労働者の男性の恋愛と言う極めてありきたりな設定なのだが、労働者の男性の方がその父親を含めずっとインテリに見えてしまうのが不思議だし、元々は何か理由が書き込まれていたんではないかと思えるのだが、その辺りはサラッと何もなく流れていく。こうしたディテールの詰めの甘さがどうもストーリーに集中できない理由ではないかと思えた。 今日は気温も低いし、雨模様なので外出は取りやめ。妹夫婦が夕方ケーキを持って訪れてきたぐらい。1歳2ヶ月になる姪はもうすっかり女の子だ。うちのLucyは、もちろん女の子で最近は見知らぬ人にも女の子ですかと言われる確率が上がっているのだが、足をテーブルにのせるなどますます態度がでかくなり社長の風格が漂う。風邪をひかないようにと最近腹巻を着せて寝かせているのだが、大の寅さんファンの妻は、Lucyの腹巻姿を渥美清の姿と重ねてやけに気に入っているという事実を私は知っている。 そんな訳で、今日は夕食に困った。結局、レストランエクスプレスの経営の宅配釜飯「釜寅」で釜飯の出前にした。レストランエクスプレスは「銀のさら」という宅配寿司で成長した会社で、私の記憶が正しければ、今や勢いがすっかり萎えてしまったベンチャーリンクが出資していた先である。ちなみに我が家に出前をしてくる「釜寅」蔵前店は「銀のさら」蔵前店との二毛作で同じ住所。チャレンジャーである私は一度「銀のさら」も試したことがあるが、これは食いモンじゃなかった。一方、釜飯はそれほどまずくなりようもなく一応食べられる。今日はいくら三昧という釜飯(1800円)をオーダー。結構な分量があるので釜飯一つ頼めば二人で食べる分ぐらいはある。ちなみに付いてくるのは釜飯の他に香の物とキザミネギやのり、わさびと言った薬味、そしてポット入りの出汁。釜飯のままでも食べられるし、茶漬けにしても食べられるという名古屋の櫃まぶしの発想を釜飯に持ち込んだスタイルである。このいくら三昧という釜飯、鮭とたっぷりのいくらがのって来るのだが、ご飯の味付けとのバランスがイマイチ。むしろ、茶漬けにした方がいいかなという印象。ただ、釜飯の宅配と言う発想は非常にいいと思う。蒸し時間を計算に入れて配達も出来るし調理もやさしく、出汁がしっかりしていれば出来上がりのブレも少ないはず。ちゃんとした和食屋が美味しい出汁でこの分野に進出してくれることを心待ちにする今日この頃。 レストラン・飲食店blogランキングへ! 料理・グルメホームページランキングへ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.11 00:25:12
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