2006/01/17(火)00:48
スエヒロでステーキ、下鴨茶寮の弁当、和久傳の西湖
朝早くから新幹線に乗って大阪へ。朝飯はエキュート品川で開いていた店、チャウダーズでガーデンベジタブルなるスープとパンを購入。まだ8時前で寝ぼけた身体にはちょうど良い。最近Lucyの朝のいたずらが激しく、ベッドの頭のところに置いてある私のメガネを捨てるし、今日は目覚まし時計をいたずらし、目覚ましがならず、危なく新幹線に乗り遅れるところだった。それにしてもどうやってLucyが目覚ましの設定時間を変更できたのは謎のままなのだが。
昼はお客さんと平野町スエヒロ(大阪市中央区平野町3-2-5 06-6231-3784)でランチ。スエヒロ定食(3000円)を食す。コーンポタージュとステーキ、サラダと言った構成。レトロ感溢れる内装が何ともいえないし、メニューの活字も雰囲気が出ているのだが、この雰囲気に合うのは、厚いビフテキであって、5ミリ程度のうすーいステーキじゃない気がする。たまり醤油で食べさせるのは良い。
大阪から京都に移り、お客さんと会った後に東京へ。新幹線に乗る前にJR京都伊勢丹の老舗弁当コーナーで夕食を調達しようとしたのだが、今日は紫野和久傳は休みだし、他の有名店の弁当は事前予約が必要だったり、売り切れていたりで全滅。とは言え何か買わねばと、ひとまわりして、下鴨茶寮(京都市左京区下鴨泉川町1 075-701-5185)で離宮弁当(2415円)を購入。下鴨茶寮も老舗のはずだが、なぜ老舗弁当のコーナーにないのかは食べてみてわかった。この弁当は所謂料亭系の味とはかけ離れたレベルのものだった。化学調味料の味が強く、弁当屋の弁当と変わらない。美濃吉の弁当もそうだが、京都でもこういうまがいもんは存在するのだと初めて知った。
デザートも買わねばとお菓子のコーナーへ行って、和久傳の西湖(1個 262円)を購入。東京の和久傳の出店で買おうとしたけど、売り切れで買えなかったお菓子だ。和三盆と蓮根で作ったというプリプリのお菓子は食感が面白く、和久傳らしい上品な甘さで、特に夏には最適のお菓子だと思った。和久傳は弁当も旨いが和菓子も旨い。
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