TOMITのくいだおれ

2006/12/16(土)03:41

オーベルジーヌでランチ

フレンチ(586)

13時からのミーティングがドタキャンになり、時間的に余裕ができたので、フレンチでも食べようかとタテルヨシノでランチでもしようかと電話してみると、何と満席とのこと。身体がフレンチモードになってしまっていたので、5年前に食べて料理の印象が良かった(でも信じられないくらい空いていた)オーベルジーヌ(港区芝2-1-25 田中ビル 1F 03-5442-1189)だったら、大丈夫だろうと電話してみると、OKだったので本当に久しぶりに利用した。今日は他にもお客さんが入っていた。 ランチは3500円のコースと、4700円のコース。両者の違いは、スープが入っているかどうかの違いなのだそうだ。 私は、3500円のコースにした。前菜は、クロソイ、メインは、鴨。どちらも皮がパリッと焼きあげられ美味しいが、ガーニッシュがあまりに寂しい。デザートは相変わらず美味しい。 以前食べた時は、ディナーだったこともあろうが、もっとオリジナリティのある、レベルの高い料理だったように記憶しているのだが、今回の印象は、基礎はしっかりしているが、粗い料理という印象に変わってしまった。 フロアはたった一人で、10人弱の入った4卓のテーブルを対応するのはなかなか大変だろう。内装は、以前にも増して疲れていて、天井や、壁には亀裂が目立ち、ハレの店という雰囲気ではない。 お歳暮で送られてきた馬鹿でかい興津鯛。あまりにでかくてガス台の魚用のグリルには入りきらず、結局オーブンで焼くことに。焼き上がっても盛ることのできる皿が無いほど大きい。 Lucyが気に入って喜んで食べていた。アマダイの一夜干しは彼女の口にも合ったようで。 レストラン・飲食店blogランキングへ! 料理・グルメブログランキングへ!

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る