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カテゴリ:フレンチ
ルブルギニオン(港区西麻布3-3-1 03-5772-6244)は、小学生以下は禁止なので(六本木で食事した後、ブルギニオンの店の横を通った時に菊地シェフに、うちの娘なら食べ慣れているのでいいですよと何度か言われていたのだが)、7年前に私はランチで利用したことがあるが、家族では初めての夕食で、ディナーでは13年ぶりの利用だ。今日は菊地シェフの誕生日なので、花を買って伺った。
シェフからシャンパンを使ったカクテルのサービスがあった。アミューズでグリエールチーズの入ったシュー皮で美味しい。サンペレグリノ(706円)X2に、ワインはハーフボトルのメニューから2012年Gevrey Chambertin Pierre Gelin (6480円 美味しいハーフボトルがあるのもブルギニオンの良いところ。しかも価格も店売りの価格の1.5倍程度で価格を抑えている)、娘は5940円のコース(前菜はナガスクジラのカルパッチョを選択、魚は鰆のポアレ、肉は牛ハツのロースト、デザートは苺のサラダとマンゴーのソルベを選択)、私と妻はアラカルトで、1皿目の前菜は二人とも懐かしい人参のムース(1708円X2 菊地シェフの人参のムースは本当に美味しい)、2皿目で妻はホワイトアスパラガスのムースとサラダ トコブシのキャラメリゼ ポルト風味のハーフサイズ(2160円)、私は懐かしい骨髄料理でエスカルゴと骨髄 牛胃のロースト 赤ワインのピュレソースのハーフサイズ(1944円 BSE騒ぎ前はブルギニオンでは良く、骨髄や脳みそを食べたのを思い出す。骨髄はとろけるような美味しさでトリッパやエスカルゴとの食感のコントラストも面白い)、3皿目は妻はイタリア産仔ウサギのロース レモンのコンフィチュールと仔牛のジュを少なめで(3456円)、私はフランス シストロン産 仔羊のローストとミンチのパイ包み(4536円 ソースも旨いし羊も旨い。パイ包みも旨い)、デザートは私は温かいチョコレートのビスキュイ バニラアイス添え(1296円 旨い)、飲み物は妻と娘はハーブティー、私はカフェラテ(706円)、小菓子は、コンフィチュールののったプリンと生チョコレートとフィナンシェでとっても美味しい。 こちらには、かつて広瀬奈津江さんという有名女性ソムリエールがいたが、今日も我々のテーブルは女性ソムリエールが担当してくれた。何処かで見たことのあるソムリエールだと思ったら、3月19日でクローズしたシック プッテートル にいたとの事。2か月前にシック プッテートル で食事をした時に会っていたので見覚えがあったのは当たり前だった。 豊富なアラカルトメニュー、そして量が多いと思えばハーフポーション対応してくれたりと言った、一番日本のフレンチの成熟していた2000年頃の楽しかったフレンチのサービスがここにはまだある。味わいもしっかりフレンチで、最近の流行りのまがい物の和食風フレンチとは全く異なる旨いフレンチだ。効率優先でコース一本のフレンチが跋扈している東京で、いつまでも頑張って欲しいフレンチレストランだとつくづく思う。 Giltへようこそ B4Fへようこそ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.07 23:27:37
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