2018/05/07(月)00:38
ホテルニューオータニ博多チェックアウトしてホテルヨーロッパへ
どこもホテルがいっぱいだったと言う事で
ホテルニューオータニ博多初めてニューオータニに泊まった。全般的に古いホテルで日系ホテルらしく風呂とトイレが狭い。シティホテルと言いながら、こんな感じだと大浴場のあるビジネスホテルの方がマシじゃんってなっちゃう気がする。
朝食ブッフェで利用したのがグリーンハウス(福岡市中央区渡辺通1-1-2 ホテルニューオータニ博多 1F 092-714-1111)という1階の店。企業内食堂や学食をやっている同じ名前の会社があるが、それとは関係ないとは思う。
米を餌にしたので黄身も白い卵を使ったオムレツに特徴があるが、それ以外はごく普通のブッフェで品数も味も並。 デザート類がないのも残念。和食にすればよかったかな。
博多から移動して、
ホテルヨーロッパ(ハウステンボス直営)へ。フロントがボロボロで宿泊者の入園可能時間は間違っているし(パークには1時間前に入れると書かれていて、パークスタッフに聞いても同じ答えだったのだが、ホテルヨーロッパにフロントスタッフは開園時間と同じとの説明だった)、初日は和食、二日目はフレンチと夕食の予約を入れていたのだが、初日の予約をフロントでは把握していないし、部屋には入ってみると、補助ベッドがフニャフニャのスプリングでビジネスホテルのベッドよりクオリティが低い。娘が犬用のベッドレベルと言うほどのクオリティのベッドだった。風呂と、洗面所、トイレが独立になっているのはありがたいが、GW中とは言え、素泊まりで10万というのは高すぎないかと言う印象。
ハウステンボスに入ると、1日パスポートを買っても追加料金が細々とかかるし、ポスターとかは安っぽいし、人気アトラクションは2時間以上待ち。うーむ。
ホテルヨーロッパの初日の夕食は吉翠亭(佐世保市ハウステンボス町1-1 ハウステンボス 0956-27-0414)にした。フロントでは把握できていなかったが、予約はちゃんと入っていた。夕食に行く前に、フロントでしっかりした感じのスタッフに補助ベッドがひどいと伝えたら、入れ替えてくれるという。期待せずに夕食に向かった。
彩会席12000円をオーダーした。
出てきた料理は以下の通り。
篭に入った八寸は、イカのウニ和え カラスミ サヨリ 穴子の八幡巻き 蓮根 マスの粽。美味しい。
椀物は 白味噌の鯉こく 胡麻豆腐 これも良い。
お造りは、マグロ イシダイ ヒラマサ 岩海苔 ちゃんとした刺身。焼物はイサキ若草焼 ホタテ磯辺焼 コシアブラと稚鮎の天ぷら 美味しい。煮物は鯛 筍 フキ 生麩の山椒煮 美味しい。檜扇貝と酢のゼリー 高知の長太郎貝をこう呼ぶらしい。桜海老の炊き込みご飯 吸物、うまい。
デザートは抹茶羊羹 生麩の団子 黒豆 フルーツ。あまさひかえ目。
九州醤油の影響かちょっと甘めに煮物の味を感じたが、全般的に思ったよりも上出来だった。
夕食を終えてから、花火を観にパークに再入場。ハウステンボスは夜の方が良い。所々でライトアップイベントが行われていて、とっても綺麗だし楽しい。今日の花火はブルガリアの花火師によるものだったが、これが音楽とシンクロしてとっても素晴らしいものだった。
吉翠亭で食事をして花火をみてからシメでパーク内のチョコレートハウス(佐世保市ハウステンボス町1-1 ハウステンボス ニュースタッド地区 グルメレストラン街 0956-27-0603)に来た。
目当てはチョコレートフラッペ(600円)。妻はホットコーヒー(500円)、娘はホットチョコレート(500円)。
チョコレートフラッペの名の通り砕き氷だがシメにチョコレートフラッペが食べられるなんて幸せだ。添えられたアイスが安っぽい味だったのが残念だが、私の好きなかき氷とチョコレートでシメられるなんて、とっても素敵。
部屋に戻ってみると、補助ベッドがちゃんとしたものに変わっていた。これなら寝れる。やっぱり言うべき事は言うべきだ。
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