TOMITのくいだおれ

2018/05/07(月)01:01

ハウステンボスでの一日、デアドミラルで夕食

フレンチ(587)

今日は朝からハウステンボス。娘は乗りたいアトラクションに並んだ。 ハウステンボス内には認定という佐世保バーガーを出す店が何軒かあるが、朝から営業している​ビッケンビッケン​(佐世保市ハウステンボス町1-1 ハウステンボス0956-58-1111 )でビッケンスペシャルチーズバーガー(830円)とコカコーラS(250円)を買ってみた。佐世保バーガーは昔中野の佐世保バーガーの店で食べた気がする(もうその店は閉店している)が、その時もパティの味や味付けに締まりのなさを感じた覚えがあった。 ウィキペディアによると作り置きしないことぐらいしか佐世保バーガーに特徴がない様な事が書かれていたが、このスペシャルチーズバーガーはバンズも直前に焼いて温めていない様だし、具はパティとトマトとレタスに溶けたチーズで、パティは牛肉感のないあっさりしたもの。そういえば中野で食べた佐世保バーガーのパティもこんな感じだったと思い出した。こんな感じのパティが佐世保バーガーの特徴なんだろうか? その後、娘がチーズフォンデュが食べたいと言うので、11時からオープンのチーズフォンデュが食べられるレストラン ​チーズワーフ​(佐世保市ハウステンボス町1-1 ハウステンボス ニュースタッド地区グルメレストラン街 0956-27-0601)に開店前に行列が出来ていたので、娘が並ぶと言うので並んだ。 私は佐世保バーガーを食べたばかりだったので、白ワインを飲むことにして、妻と娘はウーロン茶。 チーズフォンデュに魚介も肉もいらないのだが、どれもついている様なのでワーフチーズフォンデュ(2000円)を2人前オーダーした。 ワーフチーズフォンデュにはエビ、ホタテ、イモモチ、うずら、ポテト、人参、ブロッコリー、パプリカとパン。正直パンだけでいいんだけど。 妻はパプリカ食べられないし、娘はホタテはいらないって言うし、妻も娘もエビはいらないって言うんで結局余計な魚介は私が食べる事に。 ボイルした海老やホタテは質もイマイチなんでやっぱりいらんよなあ。イモモチやポテトは悪くないけど、やっぱりパンが一番美味しい。娘は乗りたいアトラクションに向かい、私は、疲れて整骨院でマッサージを受けた。結構上手だった。 その後、娘が乗りたいと言うアトラクションの整理券配布に並んだのだが、スタッフが要領悪くてむかついた。結局、1時間待っても整理券を取れなかったのだが。 一度ホテルに戻って休憩。配られる朝刊を日経に変えてくれないかと頼んだら、今日の日経をくれた(明朝の新聞が日経に変わっているだろうか、おそらく変わっていないだろう)。 ホテルヨーロッパ​​の2日目の夕食は​デアドミラル​(佐世保市ハウステンボス町1-1 ハウステンボス ユトレヒト地区 ホテルヨーロッパ内 0956-58-1111)を初めて利用した。 こちらはコースメニューだけでなく割高にはなるがコース料理をばらした感じのアラカルトメニューもある。我々の様にボリューム的に軽めが良くて残すのが嫌な人間にはありがたい。 アミューズでウニののった人参のピューレとコンソメジュレが出てきた。こちらのシェフは五十嵐門下生ではないと思う(今でも上柿元シェフが関与しているかは知らないが)のだが、ルックスが別でも目指している味は五十嵐シェフのシグニチャーと同じ。 私と妻は白のグラス(1800円 ルイジャドのサントネイ もうちょっと冷えていた方が好き)x2、娘はペリエをオーダー。 前菜は私は、葛粉で仕上げたグリーンピースの滑らかなムース シェーヴルチーズと合わせて(1600円 なぜ葛粉を使ったのか?ゼラチンで良かったのではないか?葛粉を使った事で和食っぽい食感になってしまった)、娘は長崎産グリーンアスパラガスのクリームスープ カプチーノ仕立て(1600円 アスパラガスそのものって感じのスープ)、妻は長崎産若鶏のスープ カプチーノ仕立て 木の芽の香りで(1800円)。メインは私が長崎産サワラのロティ 春菊のソースヴェール エシャロットと生ハムのコンフィ 抹茶のアクセント(3200円 見た目は随分と貧相だがサワラの焼き加減が最高だったが、抹茶は意味不明な感じ)、娘はホロホロ鶏ムネ肉のロティ そのジュ 春野菜の菜園仕立て ミモザ風 (5800円)、妻は長崎産桜鯛と貝類、春野菜のア ラ ヴァプール そのエキスのクリームソースにレモンの香りを添えて(3800円)。デザートは私は特製デザート(1450円 抹茶とチョコレートのケーキ マカロン バニラアイス 全く甘くない濃厚チーズケーキ フルーツ どれも美味しいがチーズケーキがとっても美味しかった。ホテルで売っているチーズケーキが同じらしいので土産で買ったほど)、妻はイチゴとピスタチオのムース 爽やかな柑橘の香りに三種のソースを合わせて(2200円 ピスタチオクリームを苺のスポンジで包んだロールケーキを中心にしたもの。美味しい)、娘はあまおうのシャーベット(950円)、私はカフェオレ(1050円)、妻はコーヒー(1050円)、小菓子。 電子ピアノの生演奏(電子ピアノって珍しいが)やチェロの生演奏があったりするし、落ち着いた内装で、サービスも悪くはない。ただ私の食べた料理に関する限りちょっと空回りな印象でデザートが一番美味しかった。 娘は整理券が取れなかったアトラクションに並んだ。我々は買い物へ。ハウステンボスのカステラの城の中では色々なメーカーのカステラが食べ比べられる。和三盆を使ったカステラ、卵黄の比率を高めた五山焼きカステラでも色々なメーカーがある。その中で試食をして一番気に入ったのが​須崎屋​の和三盆糖「長崎五山焼かすてら」だった。味の深みというか奥行きが一番ある様に感じ、かつ甘さも程よい美味しいカステラだった。 しかもこのカステラには形おとしという半額以下のリーズナブルなパックもある。ちゃんとした箱に入った0.5号6切の和三盆糖「長崎五山焼かすてら」は1100円だが、形おとしは簡単な包装に入っているのだが6切500円で買える。自分達で食べる様なのでもちろんこちらを購入したのだが、ついついホテルで深夜に食べてしまった。 ワインの城では、レオヴィルポワフィレとハウステンボスのコラボワインや、オーブリオンとのコラボワイン、バロンフィリップドロスチャイルドとのコラボワインが売っていたので、購入。 Giltへようこそ B4Fへようこそ​​​​​​​​

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