カテゴリ:のんきな日常
母が「コンビニのおでんが食べたい」というので
仕事帰りに近所のコンビニに寄っていきました。 レジには「実習中」の札をつけた高校生くらいの女の子が入っていました。 ちょっと心配ではありましたが、仕方がないのでおでんを頼みました。 「幾つくらい?」と彼女。 せめて語尾に「ですか」をつけなさいよ~・・・と思いつつ 「10個くらいです」と答えました。 (これがまた後でえらい目にあうのですが・・・) 大根やこんにゃくなど目につくものを注文していきました。 「これ?」といいながら取っていく彼女・・・ しかしお箸がうまく使えない様で、何度もポチャンポチャンと落とします。 汁の中だからいいと思っているのかもしれませんが、 その光景を見ていると、だんだんおでんが不味く見えてくるから不思議・・・(-_-;) 厚揚げもボロボロになってくるし、大根に箸がめり込んでいるし・・・ タマゴはとうとうオタマを使って取っていました。 だったら最初から全部オタマで取ればいいじゃん・・・ やや呆れながらも「実習中」だから仕方ないな、と自分を納得させました やっとのことでお会計です。 が…何を取ったか全く覚えていないようで、器の中をひっかきまわして確認しています。 おいおい。ますます身が崩れてしまう・・・と思いましたが 覚えていないんだからしょうがないか、とおとなしく待っていました。 ところがなかなか金額を出しません。 何度も何度も確認しています。 とうとう耐えられず「あの?」と声を掛けてしまいました。 すると「10個のはずが、12個あるんです」とちょっと泣きそうです。 「あ…だいだいの目安だから、10個かどうかは・・・」と答えると 「なんだ、じゃあ、いいのか。」と・・・ 怒りすら感じない、というか、 ここで怒ったら、人間的に負けてしまうような気がしたんですよね・・・ 小姑みたいになったらダメダメ…と必至にこらえました。 半分あきらめの境地も入っていたかな・・・ さんざひっかき回したから、おでんが可哀想な事になっているし 受け取ってみると少し温いじゃないの・・・・ ・・・まあね・・・仕方がないのかな・・・ ここ、店長も店長だからな~・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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