ほんわか・うふふ

熊谷和徳さんのタップショーを観に行きました。
３年前の『TAPPERS RIOT』はcobaがゲストの回に観に行きました。
６日間毎回違うゲストを迎えますが、６日目の今日はゲスト無しです。
ゲストとセッションする２部はどうなるのかな？と思っていましたが
熊谷さんのトークショーになっていました。

前回と違って、
熊谷さんのタップ教室の生徒さんたちも出演しました。
中学生くらいの子もいましたね。
教室をあげて今回の舞台を作ってきたそうです。
熊谷さんもソロで踏む時とチームで踏む時とでは
音が全然違っていました。
しかしよくあそこまで足が動くなぁと感心します。
キツイだろうに楽しそうに見えるのも凄いです。

２部のトークショーでは少し恥ずかしそうにしていました。
普段舞台上でMCはあまりないそうです。
前日に話す内容を考えてきた、というノートを見ながらのトークでした。
生きていることを当たり前と思ってはいけない、ということ。
生きていることの幸せと喜びを一番感じるのはタップを踏んでいる時だと気付いた、ということ。
をアフリカ旅行に行ったときに学んできたという話をされました。
次に、タップの先人たちが生み出したステップ、影響を受けた人のステップの紹介をし、
最後に、マイケルジャクソンへのトリビュートとしてのタップを踏んで、
トークショーは終わりました。

そのあとは再びタップショーです。
最後は生徒さんたちも一緒にステップを踏んで
観客も手拍子を打って、
会場一体となったステージになりました。

アンコールは２回。
疲れていて大変そうでしたけれど
観客側としては、もっと観たくて、どんどんあおってしまうんですよね。


ホントに楽しくて素敵なショーでした。