ドル円、今日も狭いレンジでの攻防
これと言って方向性の無い展開。27時の指標待ちって感じか。日本人の二人に一人が一年後の物価は上がると予想しているとネットのニュースでやっていた。実際には既に上がり始めているのだがw。最近の個人的心配事に原料高騰によるスタグフレーションのリスクがある。同じインフレでもこれを金利政策で回避することは厳しい。原料の高騰に晒された時、自給率の異様に低い日本経済は高いリスクにさらされる。現状のような弱い円、という立場だとなおさらだ。これについては尾身財務相は危機意識が全然ないようだ。日銀は指標ベースのため対応には二・三ヶ月遅れる。6月の金利政策も利上げは見送りになりそうだ。8月・9月頃の利上げ説が有力のようだ。