tommy's room

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• ドル円、なぜかドル高に

  さして経済指標もよくも無いのにドル高になりつつある。まぁ、日本経済にとってはベストな方向だが。正直、まだ国債購入に執着している時点でドルはリスク通貨だったりする。取りあえず、早めに１ドル９０円台辺りまで回復して欲しいもんだ。９５円まで行けば、日本経済的には安定してくれるはず。年末にかけてうまいこと回復してくれればいい正月を迎えられそうだ。まだまだ、円高で不安定なので、今後マイナスなニュースがでないことを祈る。出たりするとまた８０円の壁にチャレンジする外国の仕手ファンド辺りに邪魔されるので。米政府が金融機関をうまくコントロールできなかったのが、そもそもの発端だったりするからなぁ。今後の政策でいかに絞めていくか重要な課題だろうなぁ。

  2010/11/18

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• ドル円、G２０を終えて

  中国元の切り上げに執着している米、それに同調する日本。まぁ、週末開けは円高路線に戻りそうだなぁ。マーケットとしては円高容認とも受け取れる今回の日本の発言。81円台前半くらいまでは下がりそうな予感。ただ、全体的にドル安ってなんだよってのが世界の流れなので、まぁ、いままでよりは若干リミットも８０円くらいに厚い抵抗ラインが引かれそうな感じかなぁ。。。自国の経済が危ない時に、まだ米同調路線を取ろうとする時点で、とんでもない売国奴なんだろうな。本来なら更迭すべきなんだろうけど。。。

  2010/11/12

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• 米国債、自転車操業状態突入w

  とうとう、FOMCの国債の追加購入が決まってしまった。その額６０００億ドル。これって、なんか中小企業の自転車操業に近い悪手の印象を受ける。結局、シクジって崩壊する。もちろん、折角の弱いドル状態なので国債を購入して借り入れコストを削減しちゃおうってことなんだが、正直ダメなプラン。６０００億ドルで自国債を購入するより、雇用拡大に使うべき。優先順位を考えないとな。この調子で国債を買い続ければドルは２０％下落すると言われているがその予想は甘すぎる。想定されるシナリオは以下の通り。７０円を切った時点でドルの信用通貨としての価値は米国債の価値とともに無くなる。急速なドルの暴落（１ドル５０円？）、信用を失ったドルでは（輸入商品の）対外決済が出来ない状態になり、米経済は立ち直れないくらいのダメージを被る。簡単に言うと世界中からドルは相手にされなくなる。短期ー中期の米国債は事実上のデフォルト状態。５０州のうち、２３州近くで財政破綻が置き福利厚生や学校事業も崩壊。成人の４人に１人が失業状態。地区によっては治安は南アフリカ並みに最悪になり、外務省から米国全土が渡航危険区域に指定される。海外に展開している米軍もドルの価値の暴落で生活費を稼ぐ目的の軍人犯罪増加で、各地から閉め出されることになる。まぁ、そんな感じかなぁ。それくらいダメなプラン。ドルが弱くなれば累積の借金のネット価値も小さくなる、くらいのノリなのかもしれんが、アホすぎる。今まで強いドルでやってきたから、あれだけの借金でも国が成り立ったのに、今更弱いドルをアピールするなんて愚の骨頂。資金調達するのが困難になるだけ。法人税下げれば景気が良くなるっていう日本の民主党プラン並みにダメダメだよな。そもそもカンフル剤として施行するなら、個人税の引き下げで国民の財布を緩めるべき。法人税を引き下げても、直ぐには給金には反映されないし、資金管理会社として法人化している金持ちが喜ぶだけ。ここに大いなる不正のにおいを感じるのはオレだけか？

  2010/11/04

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• 米の国債市場から急速に資金が流出しているらいい

  ここのところのドル安の影響で米国債市場から急速に資金が流出しているらしい。米国債がデフォルトを起こすリスクが高くなってきたなぁw。あと新紙幣発行でインフレーションを起こそうとしているが、結構バランスが難しいだろうなぁ。これじゃ国債の利回りが高くても国債から流出するのも当然か。利率よりもドルの価値の暴落の方がうわまっているからなぁ。。。ただ、米のへっぽこ政策でまた世界が恐慌状態にあるリスクは勘弁してほしいなぁ。米政府も今度の一件できちんと米国債デフォルトのリスクを念頭に政策を打ち出して欲しいもんです。デフォルト起こしそうになったら、各国が買い支えると思ってんだろうなぁ。。。それは甘いだろうなぁ。どこの国もそんな資金は無いだろうし、次の主軸通貨狙いで、ドル崩壊を傍観すると思うなぁ。俺が金融大臣から今のうちから少しづつ政府保持の米国債を売っぱらうだろうなぁ。リスクが高すぎるし。資金が無駄になるから。。。その資金で内需拡大系の景気対策を行うだろうなぁ。大統領が変わるまでは、米での戦争特需的な景気の活性は起きないだろうから。戦争も必要悪だからなぁ。米から軍事産業を取っ払うと、すかすかな状態だから。。。

  2010/10/25

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• ドル円、このまま行くとドル国債のデフォルトは近いかもw

  さらに円高更新。相変わらず弱いドル政策を押し進める米。このままいくと投資家からはドル国債自体がリスク資産として見なされる可能性が高くなってきた。国力が弱くなった米では今後景気回復策は期待しない方がよいかも。これ以上ドルが弱くなる前に円やユーロに資産を移した方が良さげな感じだなぁ。結局、米国債の利率が上がったとしても、デフォルト起こされたら紙くずだからなぁ。以前は米国債のデフォルトはあり得ない話だったが、ちょっと事情が変わってきたかも。（日銀がわざわざ米株価が上がりやすくするようにゼロ金利政策を発表したけど、米株は下がっているからなぁ。正直、末期状態だな）ECB総裁の発言も結構危機感募らせている感じだしなぁ。。。日本政府は不良債権に鳴る前に国有のドル国債を即刻売却すべき。これ以上米の尻を拭う必要はないな。

  2010/10/07

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• ドル円、断続的な介入の可能性

  単独オペレーションなのに結構な効果。結局、５年以上準備金に手を付けなかった日銀の底力を見せつけた感じ。前評判は日銀の単独介入では効果が薄いと言われていたが、いい感じで期待を裏切った。ただ、各財界からはもっと早く介入しとけよって意見が多かったみたい。まぁ、そうだろうなぁ。企業の体力が削られてから、介入しても日銀の有り難みや存在感も半減。日銀を仕分け対象にすべきって意見書も有ったくらいだから。今後、断続的なオペレーションで１ドル９０円から９５円くらいまで安定させられれば、日本経済も一息つけるだろうなぁ。今週来週と断続的に介入すればかなりの確率で行けそうな目標値だろうなぁ。今後は日本企業が中国ファンドに買収されないように注意が必要だろうなぁ。いままでは、割高だったので日本企業よりも欧米企業の買収が多かったが、今後円安になれば中国ファンド系からの買収工作がちらほら出てくるだろうから。アメリカにしても、中国ファンドからの軍事系商社への買収工作から一息つけそうな感じかなぁ。

  2010/09/15

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• ドル円、いよいよ日本でも銀行自体のリストラ時代開始

  いよいよ、ペイオフ時代突入になりそうだ。不思議とマーケットでは材料視されず。個人的にはペイオフに金融庁が踏み切った事実のインパクトが大きいと思うのだが。これによって、しばらくすると貯蓄額は１行辺り１０００万円でのリスクヘッジ状態になると思われる。つまり１行に３０００万とか５０００万とか預けていた人間が複数行に預ける可能性が大きくなる。当然メインバンク的存在の銀行にもトバッチリが行く訳で、そのうち体力のない銀行は資金がショートしペイオフ状態になるリスクが高くなる。ただでさえ金利なんてクズみたいな利率なので、あっさり客は解約するだろう。誰だって１０００万失うリスク侵すより、面倒だけど複数の銀行でのリスク管理体制にシフトするだろ。郵貯も内心ウカウカしていられない状態になりそうだなぁ。だって、預貯金の大半は国債による運用でまかなわれているので、意外に糊しろは広くないだろうし。３０００～５０００万クラスの預金者のマジョリティである６０代７０代にリスクヘッジの引き出し騒ぎが動きが出たりしたら、郵貯は国債を投げ売りする可能性もあるだろうし。それが原因で国債のデフォルトを起こすリスクも高くなるだろうなぁ。取りあえず、資金力の小さい、地銀や信用金庫辺りで怪しい動きがないか注意しておいた方がいいかも。ペイオフの体制は万全にしておいた方がいいかもね。あとドル円もいつ反転するか、注意が必要かなぁ。自分と同じように円＝リスク資産という分析するトレーダーが出始めたら要注意かも（大抵そういう発言をする場合は逃げ支度万全だったりするからw）。そんな訳でドル円は、もうしばらく様子見って感じかなぁ。そろそろ中国系ファンドが仕掛けてきそうなんだが。。。年末まで売り買いは待ち状態か。。。

  2010/09/10

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• ドル円、意識的な下げのシナリオか？

  景気が回復基調にあるにも関わらず、米指標の悪さ。人民元のドルベック廃止からドルは下げ続けている。多分、元切り上げのタイミングでかなりの切り上げを促すようなマーケットの展開。なんだかシナリオが出来すぎていて、作為的な感じもするなぁ。中国の保有する米ドルや米国債の資産の目減りを推察すると結構な額になるんだよなぁ。。。多分、今後のドルベック廃止の影響を考えると米ドル資産は３０％以上目減りしている感じだが。意識して、指標の発表とか行っているとしたら、米国の方が為替操作国になるよなぁ。巨大な陰謀説が出てきそう（＾＾；ユーロに対してドルが若干下げすぎている感はあるんだよなぁ。ほかの通貨に比べてドルの動きが荒いかなぁ。。。個人的予想だと、そろそろ反転しそうな感じなんだが。反転した場合は多分８９円半ばくらいまでは短いスパンで戻りそうだが。弱腰のドルのせいで、せっかくの回復基調の日本経済の邪魔はしないで欲しいなぁ。

  2010/07/01

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• 消費税１０％になるのはいいが、、、

  ちょっと安直すぎるよなぁ、自民党も民主党も。値上げする前に、国民年金の未納分などをきちんと回収させるのが筋。３分の１も未納ってどう考えても多すぎだろ。せめて８０％くらいの回収率までいかないと。もしくは医療保険制度自体廃止するか。平成９年度から８０％を割り込んでいる厚生労働省はまともに機能していないということになる。そんな官庁には予算を大幅削減するとかのペナルティも必要なのかも。個人的には消費税を上げる前に、国民年金の未納分についての強制徴収をしやすくするための、資産差し押さえの簡易化を法律として盛り込むべきかと思うが。

  2010/06/27

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• 中国国債がデフォルトを起こす日

  ここ最近の報道から、中国に対しての投資リスクを考えてみよう。中国での工場で賃上げストが多発しているようだが、政府による報道規制がしかれている。そしてドルベック制の廃止。大手企業の中国撤退。意外にメルトダウンは秒読みなのかもw。確かにここ数年中国のGDPは飛躍的に伸びた。ただ、そろそろ停滞期に陥ることになる。それを打破するために、新たに国債を大量に発行し得た資金で企業投資することになるだろう。GDPが大きくなるにつれて、先進国と同等の責任を押し付けられ、中国経済の足かせになる。戦後の日本の対米貿易のように自由化の波が押し寄せ、中国の中小企業の多くは倒産することになる。予想される倒産の規模は日本の時とは比べ物にならないだろう。１年後か、２年後か。報道規制が行われる時点で、個人的には中国関連は投資対象では無い。あくまでギャンブル的な投機対象。市場がパニック状態になれば、政府は投資家にお構い無しに市場をクローズする。ロシアでも数年前にあった。あの時の再来である。リスクが有り過ぎる。そういった意味では、どこもかしこも国債を過剰に発行しすぎている感はある今日この頃。危ういねぇ。

  2010/06/23

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• ドル円、来週の予想

  中国元のドルベック制廃止のニュースで、今後ドルに有利な展開が想定される。そう考えると、今週以降ドル高に流れるシナリオになりそうだ。取りあえず、来週のレンジ予想は９０円半ばから９３円半ばぐらいまで。実際のところ、今回のベック制度廃止は実経済にはそんなに影響はないが、マーケット参加者的には今後の方向付けとして判断されそう。

  2010/06/20

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• ドル円、来週の予想

  予想していた９３円半ばまでは到達できず。来週も不安定な展開になりそう。まぁ、冷静に考えると円からドルに流れることになりそうだ。９３円を超えれば、かなりドル高モードで進むのだが、なかなかどうして。首相辞任で暫くは円にも不安要素が出てくることだろう。増税容認派の管首相でどう参議院選挙や景気回復を望むのか、なかなか厳しくなりそう。個人的な感覚では、郵貯を国の管轄に戻して限度額を２０００万にしておきてくれた方が円高に進んだんだろうけど。なにせ、郵貯があるおかげで日本の国債が破綻しないんだから。国債の８０％の資金の出所は郵貯なんだから、限度額を２０００万に増やせば国債の資金供給もかなり安定的になるんだから。。。取りあえず、レンジ予想としては９１円ー９３円半ば。なかなか方向性が着きにくい感じになりそう。

  2010/06/06

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• ドル円、来週の予想

  先週のNYクローズが一応９１円台のラインに残っている感じだったので、来週は上昇モードを維持できるかって部分がポイントになりそう。個人的には２つのシナリオを用意している。一つは９３円半から後半辺りを水曜日くらいまでに到達するシナリオ。もう一つは、失速して８９ー９０円台のラインを行ったり来たりするシナリオ。マーケットの心理状態って感じかな。割合としては９３円が６０％、８９円が３０％って感じかなぁ。残り１０％は方向性が着かず９０－９１円をウロウロする感じ。そんな訳で、来週の予想レンジは８９円ー９３円半ばを予想。

  2010/05/30

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• iPadの使用感

  １日使ってみた使用感。片手持ちだと意外に重いので、膝に載せたり、ベットに置いて寝転がって操作するのがベストかなぁ。　画面が大きいせいか、サファリでブラウジングしてもiPhoneモードにはならずフルブラウザ。手軽にネットサーフするにはいいね。Appleの純正カバーのせいか、WiFiの初期認証が遅い気がする。まぁ、いいけど。ScanSnap でスキャンした雑誌を見てみたが、なかなか見やすくてよい。漫画や書籍もPDF化して、家の中を整理しようと思う今日のこの頃。iPhone/iPodのアプリはそのまま使えるが、２倍モードで起動すると字が荒くなる。そのため、よく使うGoodReaderは安いので、iPad版を別途購入した。一日イジって思うに、iPadビジネスで今後成功するのは、iPad用にカスタマイズしたアプリのように思える。単純に解像度が上がったiPhoneアプリでは、金は取れない。焼き直しでは意味が無いよねってこと。iPadの日本販売はチャンスではあっても、アイディアがないアプリ（や企業）には魅力が無かったりする。それは電子書籍にも言える。紙媒体と同じ定価では、なんらかの付加価値を付けないと絶対に売れない。市場調査的には、雑誌の場合、紙媒体の半値であれば売れると思われる。新聞の場合はさらに厳しい。ネットでただで読めるので、iPadでの有料購入する層は薄い。ビジネス層をターゲットにして、（選んだ記事をiPadに保存できるような）電子スクラップブック機能などが欲しいところ。もしくは、オンラインによる過去の関連記事の検索機能とか。

  2010/05/29

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• 御手洗・経団連会長、退任のご挨拶

  「一企業を預かる責任に比べ、経団連会長という職務の比べものにならない重さ、大きさを実感する毎日だった。やり切ったというさわやかな気分はある」「社会保障と税財政の一体改革が進まなかったこと」ということらしいが、、、本当にやりきったのか？大光の裏金問題でも騒がれていたし。そもそも、経団連の雇用安定／創出って観点からいうと赤点状態だったりする。法人税についても減収になって全然経済貢献していない状態。にも関わらす、消費税アップできなかったのが残念って。。。次の経団連会長に期待したいところ。まずは、雇用の安定化＋法人税をアップさせられるよう経常利益を上げていくように一致団結して努力してもらいたいもんだ。

  2010/05/22

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• ドル円、ユーロ円の下げと比較しても結構大きい動き

  今週は予想が外れた。意外にもドルが９３円台を保持できなかった。そんな訳で相変わらずユーロが下げている訳だが、ユーロ・ドルで見た場合意外にも健闘している。どちらかというと、ドルの下落率が大きくなっている感じ。マーケットは財政縮小による景気悪化を懸念しているようだが、実際に財政縮小が開始されるのはまだまだ先。結局のところ、去年からの支払いなどあるため急には財政縮小はできない。したら、借金の踏み倒しになって、それこそパニック状態。連日の円高、結局のところ、日本がトバッチリを受ける形になりそうだ。日本は健全と見られているようだが、実際のところギリシャ予備軍だったりするんだが。いままでは、国債の大半が郵貯を原資に購入されていた訳で、大半は国民の資産で支えられてきた。ただし、郵貯事業が民営化されたことで、受け皿が無くなり国債メルトのカウントダウンが始まっているというシナリオなんだが。さてさてどうなることか。しっかし、こうもユーロが不安定だと、またドルが調達困難な状態になりドル高モードになりそうだなぁ。特に今日は急激に下げたので明日は半値戻しで９１円くらいまで戻すのかなぁ。。。

  2010/05/20

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• ドル円、来週の予想

  取りあえず、月曜は９２円前半から９３円６０銭辺りのレンジ予想。９２円前半辺りで始まってジリジリとドルの高値を狙ってくる展開かなぁ。IMFのユーロ主要国への財政縮小の提案で、先週金曜日はユーロ圏での景気後退するのでは的なモードになり始めたが、まぁ、これは安直なパニック売りだったりする。実際に過度のユーロ圏の財政縮小で起こるシナリオとしては、先ず中国経済がダメージを受ける。ドルも少なからず影響を受ける。ユーロは各国が財政を縮小することで健全な優等生ユーロに戻り始めると予想。ただ、いきなり過度な財政縮小が起こることは先ず無い。そこまでユーロの足並みは揃っていない。お互いに様子を見ながらの財政縮小案が出されるはず。そんな訳で、ジリジリと縮小される感じ。そう考えると、今週の予想シナリオだが、マーケット自体がクールダウンして冷静になりつつユーロの値が戻し始める。ドル円は対ユーロの優位性は崩さず、９４円をトライする展開になると思われる。なので一週間のレンジ予想は９２円２０銭から９３円８０銭かなぁ、と若干チャレンジングな予想。実経済への影響が出ていないことを考えると９０円まではちょっと下がり過ぎかなぁ。まぁ、パニック売りが発動すればありえるが。。。ただ、マーケット自体、そろそろパニックになるのも飽きていた頃合いかな。

  2010/05/16

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• ドル円、ジム・ロジャーズのユーロ「消滅」発言について

  ご存知、ジム・ロジャーズは著名な投資家である。さて、今回の彼のユール通貨「消滅」予言については若干マユツバだったりする。この人の発言と、実際のポジションの持ち方は差が多いという噂である。有名なのは、中国株。中国長期投資説をかかげて中国株の投資を煽っておいて、実は自分の持ち株はさっさと売っぱらっていたりする。まぁ、自分が安全に売り抜けるための手段としての発言だった訳である。原油５０年高騰説なんかも言っていて、１バレル１００ドルでもさらに上がる的な発言をしていたり。。。ドル暴落発言も有ったし。。。そもそも、この人の投資スタイルはヘッジスタイルの先駆けと言われているが、実際は中期トレードの集合結果という感じ。とても長期にポジションを持つスタイルでは無かったりする。この人の発言は自分のポジション調整のために発言であって、実際の自分のポジションとはかけ離れたこと言う、山師や仕手師の発言なんだろうなぁ。そう考えると、ジム・ロジャーズの今回の発言はユーロを安値で買うためのブラフの可能性は捨てきれない。実は、仕込み始めているのかも知れない。ただ、今回の発言も有ってか、ドルは比較的安定したポジションを取っていられているようだ。円に対しては下げてはいるが、ユーロの暴落率に比べて影響は少なくなっている。現状、ユーロに対しては、IMFが主要国の財政縮小を呼びかけうまく調整しようとしている。今回のユーロ暴落では、いろいろなテストケースが学べたと思う。共通通貨としての金利や財政のコントロールの難しさ、各国の思惑／参加国の言語の違いによる対応の遅れ。今後のアジア共通通貨構想のガイドラインの基軸に置くべき内容が、リアルトレードで検証できた訳である。なかなかいいテストケースを得られたんではないだろうか。まぁ、国債とGDPベース／規模の話から行くと、日本やアメリカの方がギリシャの物より危ないってのが多くのアナリストの指摘だったりするんだけどね。。。

  2010/05/15

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• ドル円、ファニーメイ８４億ドルの追加資金要請はリスクとして見ておいた方が良さげ

  取りあえず、株価が好調な米経済。ほぼ予想通りのシナリオ展開。ただし、こっそりFannie Mae（連邦住宅抵当公庫）８４億ドルの資金要請していたり、Freddie Mac（連邦住宅金融抵当金庫）が１００億ドル以上の追加資金が必要だったりと、意外にリスクがあるかも。例えば、グリーンスパン前議長が講演で、まだまだ住宅リスクは回復していないね、的な事実確認しただけでも、ドルは暴落するリスクがある。なので、８９円まで円高になろうとも耐えられるポジション構成がしばらくは望ましいかも。あと、そろそろギリシャ国債がさらに格下げされるという話もある。ギリシャショック第二派が来るかもしれない。。。

  2010/05/10

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• 上海万博に見る今後の中国経済

  前評判の割には、準備不足が目立った感がある上海万博。入場者数７０００万人来場を想定しているようだが、なかなか厳しいのが現状。１日辺り３０万人以上集客しなければならないが、実際は１５万人強がやっと。噂によると、入場者チケットがただで政府高官にばらまかれているが、その大半が入場していないって話もある。盗作問題や既得権益の癒着、政治的関与、モラリティの低さを考えると、中国市場はリスクがありそうな物件である。北京オリンピックの３．５倍の経済効果といわれているが、個人的には今回の万博ではかなりの赤字になりそうな試算だったりする。想定入場者数の半分ってことはそれだけで物販の売り上げに影響する。グッズであれば日持ちするが、万博内の飲食店などの材料は無駄になる。また、下手に食材を再利用する飲食店が出たりすると、上海の気候を考えると食中毒問題が起きる可能性もある。特に飲食店のアルバイトは飲食店のバイトが未経験の大学生が多いらしい。危ないなぁ。さらに入場者の４０％近くが中国人になることを考えると、出だし好調だった関連グッズ等は露天販売の海賊版で次第に売り上げは下がり始める。万博内での飲食販売も大半が手弁当で持ち込む可能性が高い。売り子や警備の人件費、パビリオンの建築費、インフラの整備費。。。上海万博で結構な額を中国政府は出資をしているが、どうなることやら。結構グレー部分があるので微妙だなぁ。いまは海外からの投資が集まっているので、問題視されていない部分が、今回のギリシャ・ショックで投資資金の引き上げ／資金回収等で徐々に顕著になるのかもしれない。そういった意味では、今後のリスク監視は必要かも。

  2010/05/08

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• ドル円、来週の予想

  ギリシャ国債ショックで荒い値動きだった今週。個人的には予想していたシナリオだったので対した影響なし。というか、結構もうけさせてもらった感がある。さて、来週の予想。週末はG７の電話会議があり、市場注視で一応の各国協力体制ができあがった形。ただし、月曜／火曜日は相変わらずドル不足に悩まれされ、ドル円は大きなレンジでの荒い取引が続きそうだ。一応、来週のレンジ予想としては、８９円後半から９３円半ば。決済用のドル取得用に、ヘッジファンド系から投資資金の回収が行われる展開は続くと思われる。中国株、米株は相変われず下げる可能性に注意。

  2010/05/08

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• ドル円、今後の展開

  全体的に、ドル、円が強い流れが続きそう。結局のところ、原油もそんなに下がっている訳ではないので、米経済は順調に回復しそうな感じか。まぁ、サブプライムやら、リーマンやらで元々円高に振れていたので、下落幅にも限りがあったのが幸いって所かなぁ。多分、今週末辺りに非公式G７会見／G１０会見みたいなことが行われるだろうし。。。今後の展開としては、一旦、円や金市場に流れた資金は有事のドル買いという形でドルに流れるようなシナリオを想定。個人的には、ユーロが持ち直せば、来週の早い時期に１ドル９３円台後半まで回復すると予想。

  2010/05/07

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• ドル円、想定していた８９円ラインもあっさり突破

  ４月３０日時点で最悪の想定シナリオとして８９円って書いたのだが、一時あっさり突破して８７円９０銭台まで行ってたみたい。取りあえず、サブプライムほどでないけど、なかなかのインパクトがマーケットを走った感じ。まぁ、しかしギリシャ官民労組ってのも、つくづく自分達の状況が把握できていない連中だなぁ。国が債券による崩壊寸前なのに、まだ自分の利益を守ろうとして崩壊を加速しているんだから。まぁ、今回のクロス円通貨の暴落で、IMFとユーロ圏からの融資はほぼ確実になったと思われるので「けがの功名」なのかも。

  2010/05/07

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• ドル円、９３ー９４円を狭いレンジで張り付いてる感じ

  先週、今週とあまり動いていない感じ。正直つまらないなぁ。米経済の回復の予兆で買いが先行している感じだが、ユール圏の国債の連鎖リスクが依然として残っている状態。個人的には、ギリシャ救済のためにユーロ圏から米国債が売られるリスク、あとは国債自体から金／プラチナへ資金が流れるリスクがありそうな予感。そんな訳で依然として今週のレンジ予想としては９２円半ば～９５円まで、広めのリスクレンジを取るスタンス。iPadが出ないと暇でしょうがないなぁ。。。ソニーの新型UMPCの発表もまだだし。

  2010/05/03

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• ドル円、ギリシャショックから始まる連鎖リスク

  ギリシャの国債が格下げされた件で連鎖格下げが起きそうな予感。優等生ユーロだけに一度不信や疑心暗鬼が起こると投げ売りされるリスクが高い。IMFも事態の収拾には苦労しそうだ。結局のところ、投資家から不信感が消えなければリスクが消えない。実際に破綻するかどうかは二の次。まぁ、はっきり言えば、米国債だっていつ格下げされてもおかしくない。実際、長期に渡って巨額の赤字を抱えていることを考えれば、この格付けって意味があまりない。ユーロが下がれば、ドルも下がり、一気に円高になるリスクがありそうだ。取りあえず、１ドル８９円くらいになっても耐えられるような証拠金までポジションを絞っておいた方がいいかも。特にゴールデンウィーク中は、ロスカットとか発生すると日本人投資家群の収拾がつかなくなりそうだし。。。

  2010/04/30

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• Apple、オンライン販売チャネルを大幅削減

  とうとう、ヨドバシでもApple製品は店舗受け取りのみとなった。これで大手オンライン販売のチャネルはAmazonとApple Onlineくらいになってしまった。まぁ、iPodやmac miniならば、オンライン販売が無くなって店舗受け取りでも不便には感じないが、iMacとかだと正直箱のサイズとか考えると店舗受け取りしたいとは思わない。そう考えると、量販店の店舗受け取りのビジネスモデルでは、事実上iPod/iPhone/mac mini/macbook系に限定されることになる。これは一般的な「顧客レベルの線引き」を行っているのかも知れない。つまり、エントリー機は量販店で、高機能機はApple Storeへ。ロイヤルカスタマーは直営店での囲い込み、ということかなぁ。ただ、今後のiPadの販売チャネルを考えると決してプラスになるような戦略ではないように思われる。仮に意図的な物流のコントロールだとすると、今後はエントリー機の販売台数を少なくして高機能機へ移行するような戦略がなされるんだろうけど。。。昔のAppleの戦略に戻るってことかなぁ。。。アップル売って２０年来の老舗ショップとかも、店舗販売のみになって潰れる店とか出て来るんだろうなぁ。ネット販売を規制のって時代に逆行しているよなぁ。。。困ったもんだ。結局、iPadはApple Storeで予約することになるのかなぁ。。。正直、店舗に取りにいくのも面倒だし。

  2010/04/25

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• iPad発売延期はアップルにとって吉となるか凶となるか

  既に米国で発売されていることを考えると凶かも。初期ロットを外すユーザにしてみれば、第二世代が発売してから購入するという心変わりも起こり始めている。ただ、スケジュール通り４月末に発売したとしても、日本ではゴールデンウィーク突入忠で、米国ほどの販売台数は見込めないのではと思われる。ただ、５末としたとしても微妙になりそうな。。。ゴールデンウィーク開けはおサイフが空という家庭もありそうだ。米国とカルチャーの違いもある。iPadはさすがに立ち通勤のサラリーマンが片手で使うには大きく重い。操作性もiPhone/iPodTouchと違ったカスタマイズは必要に思われる。個人的には、物理的なボタンやジョグダイヤルを持ち手部分にないと、ページをめくったりスクロールしたりは困難なように思われる。落として購入直後に破損ってのは一番悲しいシナリオ。。。自動車通勤が主流のアメリカでは、渋滞時の暇つぶし的な使い方が想定され、日本とは若干使い方が変わってくるだろうし。ただ、販売台数の割にiPadネタのブログは少ない。iPhoneアプリも使えるようだが、やはり画面サイズが大きくなった分、iPad用に調整されたアプリが充実しないと正直厳しいのかも。あと、キーになるのは電子書籍の対応とその価格かなぁ。紙媒体と同じ価格だと多分ブレイクしない。過去のソニーの電子書籍も同様だったので。半値くらいであれば、かなりブレイクするだろうなぁ。アップルがどれだけ日本の出版社を取り込めるかが鍵になりそう。ガラパゴスって感じだからなぁ。iBookに気軽に付箋や蛍光ラインを引けるような機能（＋表示/非表示が簡単にできればベスト）があれば買いたくなるだろうなぁ。やっぱり購入した本にラインを引くのはちょっと厳しいので。。。iPhone OS 4の存在もある。６月くらいには発売されるのではという噂もある。そうすると、OS4が搭載されてからでもいいかなぁ、というユーザ心理も働くかも。やっぱりマルチタスクってのは大きいかも。結論としては、今回の発売延期は、iPadのOSがOS4搭載の状態で日本発売されれば吉かも（＋iPad専用アプリが充実してから購入した方が使い勝手がいいと思われる。まぁ、＋１ヶ月でどれくらい面白いアプリが発売されるかは微妙だが）。まあ、個人的には買うと思うけど。。。

  2010/04/18

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• ドル円、来週の予想

  週末にドルが下がった訳だが、来週の動きを予想。意外にも９２円前後のラインでの値動き。ゴールドマン・サックスに対しての追訴や、GSやモルガン・スタンレーの不動産ファンドの資産ロストの影響もある。、しかし、この話、個人的には結構眉唾って思われている節がある。この辺の不動産ファンドってのは実は企業向け損保に入っている。つまり、ファンドで資産をロストしても保証金が入ってくる仕組みにしてリスクヘッジをしている。ただし、保険金はファンド自体に対して入ってくる訳ではないので、ファンドへの投資家には資産ロストと同義になるが。あと、V字回復的な数字遊びの要素もありそうな予感。企業内のクズ不動産を集めてファンドに組み込めば、会社の損失を投資家に押し付けることができてしまう。（まぁ、それやると米の場合１５０年くらい刑期を食らいそうだがw）なので、個人的にはこの編は影響しないと思われる。ただ、裏を知らない投資家はリスク回避でクロス通貨や金市場に流れるかも。個人的に気になるのは、ここのところの寒気団。食料不足やデノミ政策による商人系金持ちの締め上げなど、いつ暴動や革命が起こっても不思議じゃない状態。そろそろ北の方であやしい動きがありそうな。。。そのうち有事のドル買いってシナリオが発生するかも。いろいろ考えると、週頭９１円後半から週中～週末９３円５０銭辺りのレンジで来週は動きそうなシナリオを想定しいている。

  2010/04/18

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• ドル円、やっと予想した通りのシナリオに

  ここ一週間、９３円台で粘っていたせいか、あっさり９１－９２円台まで落ちたw。まぁ、妥当なラインってところか。週刊誌辺りでまたドル円買い時ってな記事が出ると、そのうち根拠がなくドル高になるんだろうけど。

  2010/04/16

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• ドル円、予想に反して９３円台に留まる

  ９２円前半くらいまで下がると予想したが、なかなか下がらず。ギリシャ・リスクによるユーロ売りが一段落してユーロ買いに転じて、さらに米長期国債の金利上昇、金相場の上昇。これらを加味すると、ドル円は９１－９２円が妥当に思えるんだが。上の事象を簡単に言うと、有事のドル買いの終焉、米国債が売りないこと、ドルから金相場に流れていること、ってことでドルの価値が下がっていることの現れなんだが。。。なかなか下がらないなぁ。自分の予想は１週間～２週間早いことが多いので、来週辺りくるかな。。。

  2010/04/11

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• ドル円、意外にしぶといw？

  ９３円を切ったら一気に９２円に落ちると思ったが、意外に粘ります。多分、明け方には９２円５０銭くらいまでジリジリと落ちているんだろうけど。

  2010/04/08

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• ドル円、やっと予想した通り落ち始めた

  どこまで落ちるかと、円高モードが加速するかが今後のチェックポイント。一応、予想は変わらず９２円くらいまでは下げる可能性はあり。ただ、以前下値の支えがある感じなので、どこまで加速するかによると思う。ただ９３円を割るとストップロスを巻き込んで一気に９２円までは楽に落ちると思われる。

  2010/04/07

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• ドル円、薄商いの中ドルが断続的に買いが入っているよう。

  なんか、危険な香りがする。米の仕手系か。ちょっとマーケ関係者は様子見。予想としてはどこかで大きく落ちるかも。一応、来週一杯で半値下ろしが来るんでは？予想レンジは９２円１０銭～５０銭辺り

  2010/04/02

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• トヨタは自衛のために、逆訴訟を起こすべきなのかも

  カリフォルニアでトヨタに対して集団訴訟を起こす準備が着々と進んでいるようだ。正直自作自演問題など出始めていることを考えると、ABCテレビやショーン・ケイン氏に対してアンチカウンターとして逆訴訟も検討すべきなのかも。訴訟大国のアメリカでは、出鼻を挫かないとかなりの賠償を強いられることになる。また、陪審員制度が支流なので、裁判が始まる前に裁判員候補に対してスリコミを行わないと勝てないと思われる（アメリカの陪審員制度では陪審員に選出されるとテレビの閲覧等規制されるので、裁判が始まってからのスリコミは厳しいと思われる）。必要であれば、コンシューマーレポート誌などの顧客サイド向けの雑誌などと連携することもありかも。所詮裁判はプロパガンダ合戦になるので。まぁ、ここ数週間が勝負だろうなぁ。集団訴訟が決まれば５年から１０年は続くことになるらしいが、その場合って陪審員って交代制になるのか？企業訴訟はまた別なのかなぁ。。。組みやすと見られると他の日本企業も狙われるから、トヨタには頑張ってほしいなぁ。。。

  2010/03/30

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• ソニーファイナンス、いよいよゴールドカード廃止へ

  とうとう、ゴールドカードを廃止して新カードに切り替えるかの意思表示を促す通知が来た。なんか、カード番号が４６７８に変わるようだ。見たこと無いなぁ。マイナーな番号か？う～ん、VISAジャパンからどこか別のVISAグループに移るんだろうか。最悪、ソニファのクレカ事業自体が身売りされるリスクもありそうだ。新カードからeLIO機能が廃止されることを考えると、すでに新カードからクレカ事業は別カード会社からの提携カード扱いだったりするんだろうか。いよいよ、ヤバいってことか。そうすると本体の方のキャッシュフローにもきちんと目を通した方がいいかもしれないなぁ。

  2010/03/29

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• ソニーファイナンス、いよいよゴールドカード廃止へ

  とうとう、ゴールドカードを廃止して新カードに切り替えるかの意思表示を促す通知が来た。なんか、カード番号が４６７８に変わるようだ。見たこと無いなぁ。マイナーな番号か？う～ん、VISAジャパンからどこか別のVISAグループに移るんだろうか。最悪、ソニファのクレカ事業自体が身売りされるリスクもありそうだ。新カードからeLIO機能が廃止されることを考えると、すでに新カードからクレカ事業は別カード会社からの提携カード扱いだったりするんだろうか。いよいよ、ヤバいってことか。そうすると本体の方のキャッシュフローにもきちんと目を通した方がいいかもしれないなぁ。

  2010/03/29

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• ドル円、頭打ち感強まる

  急激にドル高モードに振れたが、９３円の壁を超えられず。個人的予想では、半値下ろしで近いうち（今週末くらいか？）に９１円３０銭～５０銭くらいまでは落ちそうな予感。

  2010/03/29

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• ドル円、予想した９０－９１円のラインを割りましたw

  ちょうど一週間前のブログで、ドル円が１ドル９２円突破した際に、急激な動きなので半値卸しが発生して９０－９１円辺りまでは下がると予想したのだが、的中したみたい。ただ今回も値動きが荒いので近いうちに反対へ動くと予想。個人的に反発するという予想を建てたのは、指標に対してのマーケットの動きが極端に荒い。つまり未熟な個人投資家が多数参戦している証拠。そして、反発した際のリスクヘッジが弱いので、反転したら大きく動くと予想。２月末にはドル買いの特殊要因もあるので、９０円５０銭くらいまで戻すようなシナリオがいまは頭に浮かんでいる。ので、明日の米市場から、ドル円はちょっと注目かも。。。

  2010/02/25

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• ドル円、FBIテキサス支局にセスナ突っ込む

  テロではないようだが、国内飛行場に対して対テロ対策が弱いことが露呈。この弱さがリスク要因になるか分析が必要。（実際にテロリストによる同様な事件が多発すれば、ドル円は円高に振れる可能性大なので）う～ん、セスナで低空飛行するとレーダーに引っかからないらしいという話は聞いたことがあるが。。。どうなんだろ？

  2010/02/19

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• ドル円、91円４０銭のライン越えから急転

  ここ２／３日の急激な動きを見ているとどこかのタイミングで半値卸しが起きそうだ。今後、９２円５０銭をあっさり通るか、途中で力つきるか注目かも。力つきた場合は、９０円５銭ー９１円０銭辺りまで戻しそうなシナリオを予想。まぁ、米経済の臨時雇用政策が効いているみたいだが、臨時雇用政策の期間が切れたタイミングまでに経済が好転しているかが注目。そういった意味ではFRBの公定歩合引き上げがプラスになるかマイナスになるかは正直微妙な所だろう。臨時雇用政策がカンフル剤程度の短期効果で終わった場合は、公定歩合の引き上げはマイナス要因になりそう。まぁ、キャリートレード狙いのドルポジ持ちは増えそうだが。。。今後冷静な分析が増えると、ドル円は来週一週間で９０円５０銭くらいまで戻してから再上昇しそうな気もする。

  2010/02/19

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• 各キャリアのスマートフォンの拡大戦略は正しいか？

  正直、微妙にズレた戦略のような気がする。各キャリアがスマートフォンに力を入れているのは、パケット定額サービスの加入者を増やし、月々ARPUを増やしたいがため。つまりドル箱ユーザ確保のためのスマートフォン拡大路線。ただ、自分や知り合いのようなヘビーユーザは、既にWiFiルータや既存のWindowsMobile機をWiFiルータ化している。いずれも、イーモバイルやWiMaxのパケット定額加入者。都心のユーザは意外にWiFiルータの愛用者が多いのではないだろうか？今後発売されるスマートフォンはWiFi通信が可能なものが多い。そう考えると、わざわざ各キャリア毎にパケット定額サービスに入らずとも、既存のイーモバイルやWiMaxの回線を利用してもいい訳である。PDA/iPod/PSPノートPCなどのWiFi接続の機器が多ければ多い程、コストは安くなるので。下手に各３大キャリアのパケット定額サービスにすると、PC接続で上限値が大きくなり割高になる。docomoとかはWiFi接続と3G接続が同時に行えない端末もあり、複数のWiFi機器に簡単に接続できなかったりする。そう考えると、パケットARPUはスマートフォン販売を拡大しても想定通りには増えないだろう（イーモバイルやWiMaxのユーザが増えるだけのように思える）。多分、パケット定額の下限値しか確保できない。ソフトバンクはそのリスクに備えて、今月からiPhone用のパケット定額サービスを下限値が4410円のWi-Fiバリュープランに変更した。個人的には分析だと、3.9GのLTEをさっさと普及させ、高速WiFiルーター機を販売した方に勝算のあるシナリオに思えてならない（もちろん、それにはWiFiルーターの使用方法や知名度を上げるための広報活動は必要だが、個人の嗜好性に依存する端末販売よりもはるかに高い勝算が見込めるだろう）。

  2010/02/11

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• ドル円、円全面高ただし期限は限定的？

  ドル円で２円以上、ユーロ円／豪ドル円では４円以上の円高中。ただ個人的には円高の期間は限定的と予想。金融庁辺りからなんらかのリアクションがあると予想できるのと、トヨタ株が投げ売り状態なので通貨として円も買う材料は少ない。そんな訳で、週末挟んで月曜日にはドル円は９０円台を回復するイメージ。

  2010/02/04

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• too big to fail という専門家の古さ

  要は、企業体が大きすぎて潰せないというような意味で使われる。JALのニュースでよく言われていたので結構浸透しているのかも。個人的な感覚だと、メガバンクだろうが、元国営企業だろうが、必要であれば潰すのに大きすぎるということは無い。逆に潰さないと貸借表というか、全体での不良債権部分が見えてこない。専門家ぶって「too big to fail」だからこの会社は潰しては駄目というのはかなり道化状態。潰さないために都銀統合でメガバンクが誕生した訳だが、未だに業績はパッとしない。あの時、都銀でも潰して支店毎に分割して地銀に吸収すべきだったと思う。ノウハウが違う会社同士を結合させないといい化学反応はでないというのは分かりきったこと。それで１ドル１５０円まで落ちたとしてもそれは日本の現状の実力だったと思う。そんな訳で米大統領の金融規制案はかなりいい法案だと思う。これでドルが下がるのは、投資家があまり賢くないか、ドルの潜在価値が下がりすぎているってことか。

  2010/01/22

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• 京セラ名誉会長、稲盛氏はどうJALを再建するか？

  出ましたね、昭和立身伝の人物w。どう采配を振るうか注目。何しろ、社員のリストラをしないというのが経営ポリシーの方。いま出ているリストラ案とは明後日の方向にいる人物だから。果たして、１万５千人をリストラしないで経営再建は可能だろうか、稲盛氏になったつもりで大胆予想してみよう。自分が稲盛氏だったら、以下の３つを柱に再建するだろうなぁ。・フライトシェアリング・サバティカル・リーブの導入・労働組合の解体／再構築再建というか再生だろうな、企業気質自体を切り替えないといけないことを考えると。。。内容は以下の感じ。・フライトシェアリング要は期限付きで、アジア路線などをパイロット／CA／機体毎、他社航空会社に貸し付けるのはどうだろう？これが可能であれば、給与は下がるにしても、パイロット／CAのリストラを回避可能かもしれない。他社にしてみれば、JALのサービスを自社ブランドで展開できるため、十分メリットはある提案だと思う。新たにパイロットやCAを現地調達し訓練するよりコストも低く押さえられる。（ワンワールド間でのオーバーブッキングの際の振替輸送など現状でもあるが、これはシート単位に近いので、それを路線単位拡大できないか？）異業種に貸し付けられることが法的に可能であれば、さらにビジネスチャンスは広がりそう。楽●航空とか、Yah●●!航空とか。初期投資なしに航空事業に展開きるのはかなり有り難いのでは？これなら、黒字転換後にアジア路線などJALの強みを取り戻せるだろうし。・サバティカル・リーブの導入サバティカル・リーブというのは、大学の教授が一定期間働いた場合に、研究するための休暇を与えるという制度。これをヒントに、３年勤続したら３ヶ月間休職させるという制度を設けたらどうだろう？休職扱いなので給与は下がるが、これによって会社としては人件費をいくらかは削減できる。さらに、産休とか取りづらいという今までの弊害も除去できるし、短期で学科や資格を取りたいという上昇思考の人間にも受け入れられるのでは？現状、整備士などは働きながら、整備資格やスキルアップを強いられてきたが、これにより慢性的なオーバーワーク・寝不足から解放され、高い整備技術を習得でき、更なる航行の安全性が望めるのではないだろうか？人件費削減だけでなく、社員個人個人のスキルアップや福利厚生を可能させる案ではないだろうか（自画自賛w）。・労働組合の解体／再構築あまり経営再建に関係ないように思えるが、今後の再建を考えると１つの会社に複数の労働組合がある時点で不自然きわまりない。会社／労働者間の迅速な意思疎通・交渉を阻害し再建の足かせにしかならない。一つの労働組合にまとめるべきだろ。

  2010/01/15

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• そろそろ、中国バブルの弾ける足音が聞こえてくる？

  中国の金利上昇による引き締めについて色々憶測が飛んでいる。まぁ、個人的感想は中国国債をかなり大量に発行したので、資金回収に近い形と予想。GDPに比較してもかなり中国政府による投資があったからヤバそうな気がしたんだがw。あと、Google社を始めとする企業も中国からの撤退も考えているようだ（こちらは中国政府による閲覧や制約事項を考慮してということだが）。いろいろな状況を考えるとそろそろ心の準備をしておくのがベストかも。相次ぐ企業撤退が進むようなら、中国の経済基盤もやばくなりそうな感じだ。ちょっと前のロシアみたいに新興成金達が破産していくようなデジャブになりそうだなぁ。。。

  2010/01/13

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• ドル円、今週の予想９０円台はクリアできるか？

  まぁ、twitterで宣言した９１円前半の半値卸しは見事達成したみたい。さて、今週の予想、９０円台の円高はクリアできそうかなぁ。まぁ、いける気がするけど。。。どうだろ？

  2010/01/05

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• アローヘッドがいよいよ稼働した

  東証でアローヘッドが稼働を開始した。まぁ、個人的感想はACK廃止が吉とでるかどうか。呼び値も改正されて細かくなったので、個人投資家は注意しないといけないね。まぁ、はっきり言うと、今回のシステム導入は東証の資産価値を上げて売っぱらいたいってことなんだろうなぁ。２００１年に株式化して以来の悲願ってことなんだろうけど。（東証の売却って話は以前にもあったんだが、システムトラブルが多発したせいで流れた訳だがw。まぁ、うがった見方するとその当時の買い手の一つが売却価格を下げるためにアタックしたんじゃないかって噂だったが）今回のシステム導入で小さい証券会社は統廃合に追い込まれるんだろうなぁ。まぁ、金融庁の思惑通りってとこか。メガ証券化による資産の集中＋顧客資金の預金保険の制度化を狙っているみたいだけど。処理速度の高速化で、欧米で主流のアルゴ・トレード対応もバッチリって感じだなぁ。多分、今後の証券会社のサービスの主流は個人向けのアルゴ・トレードになりそうか（ただ、日本の投資家は不勉強な輩が多いので、あまり難しくすると客離れに繋がるだろうなぁ）。やさしいアルゴ・トレードの本でも書くかなw。

  2010/01/04

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• テレビ業界の決算が発表された

  なかなかひどい結果。まぁ、以前ブログに書いたように、とうとうテレビの広告収入が激減。ただ、収益の大半を広告収入にビジネスモデルを置いている業界は他にもある。グーグルなどはクラウドコンピューティングへシフトをしようとはしているが、なかなか難しい感じ。今後、ＳＮＳやブログ、メールサービスとか無料展開している会社は大半が広告収入に頼っているが、今後の対策に注目だ。

  2009/05/16

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• 佐賀銀行、日本ユニシスと運用費の値上げでもめる

  佐賀銀行に、５月６日サービスインで、勘定系システム「BankVision」が導入されるはずが、日本ユニシスが運用費の値上げを求めたため、話がこじれたらしい。そのため、新システムへの移行は先送りになったとのこと。通常、システム運用も委託する場合は事前に運用費も決めて行うケースが大半なので、今回のようなケースは極めて異例。もしかすると、システムのカスタマイズで足が出たものを運用費でカバーしようとしたのかもしれない。通常、景気がいい時であれば、システムが出来ていれば運用費の値上げ等もＩＳベンダーのいいなりになるところなのだろうが、今回は別のようだ。個人的な予想としては、日本ユニシスが折れるような気がする。見積もりより足が出たのは、日本ユニシス側のプロジェクトマネージャーの責任のように思える。まぁ、今後の展開を考えると、後付けで運用費を値上げする会社というイメージが付いてしまうとやりにくいだろうなぁ。運用の人件費はどんどん安くなっているので、佐賀銀行の方も納得できないだろうなぁｗ。多分、普通にどっかのプロジェクトの赤字を被せられたと疑うだろうなぁｗ。まぁ、結構地銀関係者って繋がっているので、運用費ってだだ漏れなので、他より高いとすぐにクレームくるんだよねｗ。日本ユニシスさんにとってかなりイメージダウンのニュースだなぁ。投資家にしてみれば、運用次期がづれ込めば売上ダウンにつながるだろうし。（通常の運用費（１年間）は大体システム本体の１０～２０％くらいと言われているので、仮に５億のシステムであれば、５０００万から１億の売上ダウンになるからなぁ）システム自体の減価償却を５年とすると、早期にユニシス側が折れそうだなぁ。

  2009/04/24

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• AIGのボーナス問題、差し止めは不可能？

  既にボーナス自体は支払われているので、事実上差し止めは不可能というのがもっぱらの話。司法省やＦＢＩ系の噂だと詐欺罪の立件も考慮に入れているらしいので、口座凍結や役員自体の拘束処置ってのが今後の焦点になりそう。ただ、米の暗部を考えると、返金しなければ暗殺とかで強制的に闇に消されそうな感じもするんだがｗ。ドラマチックな感じだがｗ。中途半端にＡＩＧを救済したのが原因だからしょうがないんだけど。ＡＩＧ自体は国有化して役員全員切る、もしくは賠償責任を追及するってのが本筋だったんだろうけどｗ。そもそも、切り捨てるはずだったのに、株価暴落に泡食って助けたのが間違いって感じだなぁ。オバマ大統領、はやくも正念場って感じか。どれだけ厳しく追求できるかで、単なるスピーチ上手なだけの大統領か、中興の祖的な大統領かの分かれ道になりそうだ。

  2009/03/17

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