ラバーのデフレ始まる？

XIOMのヴェガがスゴイ！衝撃的な価格と巷の評判があまりにもよいのでテナジーから乗り換えた。 フォア面はテナジー０５⇒ウェガ・プロ、バックはテナジー６４⇒ヴェガ・アジアだ。本日初めて打ってみた。 プロのスポンジはちょっと固め。テナジーと遜色ないぐらいスピンもかかるしスピードも出る。アジアのスポンジは柔らかめ。プロほどではないがしっかり回転もかかるしスピードも出る。日本のラバーにグルーを塗ったような感触だ。ラウンデルよりも全然いい感じだ。気に入ってしまった！！あとは、広告でうたわれているように耐久性が本当にあれば言うことなしなのだが・・・。 プロは定価が税込み3,990円、アジアは3,675円なので、購入金額はそれぞれ、2,793円と2,572円。この価格は衝撃的だ。テナジーやヘキサーなどを両面に貼った場合と比べると(4,410x2)-(2,793+2,572)=3,455円、なんと４割安い！これは大きい！ さて、世の中がデフレの嵐の中、なぜか6,300円にインフレしていた卓球ラバー業界にもデフレの嵐が吹くか？私はこのデフレには賛成！なぜならば、自分の懐の問題もあるが、卓球のラバーが安くなれば、もっと卓球の競技人口が増えるのは間違いないからだ。競技人口が減り続けているヨーロッパでも同じことが言えると思う。