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第10話
引き込まれてしまいました。脚本、セリフがとても好きです。 サスペンスタッチになるところは、ドラマの流れを追うのに 迫力をもたせるにはいいのでしょうが、 ちょっと気持ちが途切れてしまうかも。 いじめのターゲットが次々と変わっていく怖さ。 極悪人というわけではない生徒たちが、 他人をいとも簡単に傷つけていく。 かわいそうなことをした、という気持ちは一瞬で消えてゆき 次の心の弱ったものへと・・ いじめられて転校していく子が、いじめている子にも 可愛そうな事情があるからと咎めることはしたくないと訴える。 学校側とは戦い抜く姿勢を貫こうとする弁護士が、 生徒には証言させる気はないと、証人申請された子に 反対尋問はないと答えさせることはせず、 その後が心配だからと家に押しかけてその子の心に訴えた。 学校側は生徒を守るためと、いじめの事実があったことを 認めないまま最終回へ。 きちんと見届けたいと思うドラマでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月15日 14時12分13秒
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