心の処方箋 HEVEN'S PASSPORT

2006/08/14(月)18:48

停電で遅刻。

ライターのお仕事(99)

今日は、千葉の外房線に乗って、九十九里浜ちょっと手前にある 某動物病院にて取材でした。 お盆休みはないということだったので、 わざわざこの日を選んだのに、いや~、大失敗。。 京葉線が停電で止り、一時間近く電車の中に缶詰でした。 その先も本数も減らして運行いたため、ふつうのラッシュ時より混んでいるとしか 思えないすし詰め状態で、うんざりしてしまいました。 しか~も! 私の不幸な気分をさらに煽るかのように、同乗者はサラリーマンやOLじゃなく、 あきらかに海やディズニーランドに向かう レジャーな人たちばかり。 子どもたちは泣き叫び、若いお姉ちゃんたちは足が痛いからと サンダルを脱いで素足でうずくまり、ビーチサンダルに半ズボンの お兄ちゃんたちは、「いつまで待たせんだぁ、ゴラァ!!!」と、 やり場のない怒りでわめきちらし、 車内は騒然。。。 朝10時の約束だったため、早め(七時四十分)に家を出たつもりでしたが、 何度も乗り換え、遠回りをし、タクシーも使い、どうにかこうにか動物病院に ついた頃には、すでにお昼直前。。 でもイヤな顔ひとつせず、出迎えてくれた女性の獣医さんは、 ミスユニバースにも出れそうな別嬪さんでした! むふふ~な、かなりの美女でした。 (※旦那さん(院長先生)は地味でしたがW) 4時間近くもの長旅で、身も心もヨレヨレなわたしにはまぶしいほど。 はぁ、天は時にニ物を与えるものなのよね~。 でもキレイな人を見ると、元気が出る単純な自分♪ 気分を取り直して頑張るぞ~。 「ほんと、おキレイでいらっしゃいますねぇ」、 「先生ったら女優さんみたいですよ~、ステキ~♪」 などと、いつもの営業トークで相手の心を解きほぐし、 ばっちり笑顔のベストショットを数枚GET。 診療の合間に何度もお化粧直しをして待っていてくれたようで、 完璧なメイクをキープしていてくれました(笑)。 先方が話しは苦手ということで、綿密な取材メモを先に用意して くださっていたので、取材のほうは、つつがなく終了! 一時過ぎには動物病院を出て、タクシーを拾おうと思ったものの。 ちょっと考えればわかることですが、 海辺の田舎町に流しのタクシーなどあるわけもなく・・・・。 バス停でバスを待とうにも、木陰のひとつもなく、 炎天下の強い日差しの中、バス通り沿いにヨレヨレ歩いて いるうちに、駅に到着。 時刻表を確認してから、駅前のおしゃれなレストランでパスタランチをとり、 店を出たものの、まだ電車は遅れていて30分遅延だってさ・・・。 それでもどうにか帰りは3時間位で帰れたので、助かりました。 ほんとだったら特急を使って2時間ちょっとの距離なんですけれどね。 電車のほうが時間が正確でいいや、なんてとんでもない思い違いですね。 もうこりごりです。しばらく遠方の取材は絶対に電車は使わないぞ!と 心にかたく誓った、お疲れな一日でした。 千葉県九十九里産 煮干し <特上・小才> 500g 九十九里といえばイワシと煮干♪おーじろうは目玉からまず狙います!

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