2006/10/02(月)08:19
久しぶりに試験など受けてみました。
昨日は小学校英会話講師になるための「実技試験」なるものを受験してきました。
ここまでたどり着くのに、英会話を始めてからウン年、
講義を受け初めてから4ヶ月、思いのほか時間がかかったな、というのが実感です。
しか~も!
筆記試験ならともかく、実技試験って一体?!
(筆記試験は別途計3回も行われます。。
1回目はギリギリセーフでしたが自分的にはサイアク、撃沈でしたw)
事前にどのような試験が行われ、そこではどんなことが要求されるのかも知らされず、
試験対策すら満足にできないまま、どしゃぶりの雨の中、
西新宿の某英会話スクール本社まで向かい、本番に挑んで参りました。
待合室に入ると、サラリーマン風の男性や学生と思しき若い女性などが
テキストに目を落としています。
わたしの試験は六時からと最終の時間帯だったので、人影もまばらでした。
実技の予習というものがイメージできなかった私は、
分厚いテキストファイルをガサガサと整理して時間を潰しましたw
英語の歌、絵本の朗読、ダンスなどをこの講座で習ってきましたが、
そのあたりはもともと得意な分野でもあるので?、さほど緊張もしません。
(※もちろん、英語でなければ、ですが(笑))
絵本なんかもう、シュタイナー教育の園で教えていた経験があるため、
本場ドイツ語が読めず、テキトーに話を創作して、
キャラクターの名まえから物語から、全てでっちあげ~♪
「チュヂュキチェンチェーの(でたらめな)
お話しのほうが面白い!」と、
子どもたちにウケて鼻高々になっていたほどでしたからw
(要するにダメダメ先生でありました)
で、名まえと受験番号を呼ばれ、ついに本番!
試験官は3人。
受験者は4人一組で、そのうちのひとりが先生役、あとの3人が生徒役になります。
順番は「じゃんけんで勝った人から」だって。
実はわたし、自慢じゃありませんが、じゃんけんとオセロだけは、
右に出る人はいない(自称)ほど、強いんです。
物心ついてから、ほとんど負けたことがありません。
(結局、じゃんけんもオセロも心理戦なんですよね)
ですので、今回も楽勝!と思っていたら、いつもの調子で
見事に勝ち抜いてしまいました・・・・・・・・。
(意図的に負けることができないことが判明。がっくり!)
やむを得ず、トップバッターとして、身振り手振り、
馴れない英語で歌ったり踊ったりで悪戦苦闘して参りました。
当然、後の3人のほうが順を追って要領よくこなしてゆきます。
まあ、こればかりは運ですから、しょうがないよね~。
ここまで来たら、落ちたら落ちたで、何度でも受けてやろうじゃないのよ。
だって実技試験だけなら、何度受けてもタダらしいし(笑)。
結果は後日、2週間程度で郵送だそうです。
さてどうなることやら。
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↑週末、数年前にネットで苦心して手にいれた
ビデオが押入れから出てきたので久しぶりに観てみました。
チェコのアート・アニメの巨匠、ヤンシュヴァンクマイエルです。
当時は検閲でチェコ本国では上映禁止だったという、不気味で独特の世界観と、
その時代の不穏な空気が、たまりません☆
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