曾野綾子 名言・現実は、全く何もかもが本質的に惨たんたるもの ・人間はろくでもない未来を知っている、知りながら耐えて生きる ・人生ろくえもないもんだけど、生きてみれば、少しは面白いかもしれないし、90年経てば 必ず死ねるから、死ぬのはいそがなくていいよ ・待ち方のうまい人間が 意外といい人生を送れる ・死は一つの救い ・幸福の足し算 ・この世は矛盾だらけ、矛盾が人間に考える力を与えてくれる ・人間が人間らしく崇高であることができるのは、 この世がいい加減なものだからである ・人生は苦しみを触覚として人々とつながっている ・恥をかかなくてもいい生涯はなんとなまぬるいものだろうが およそ考えられる限りのむだや愚行をして、はるばると到達することが 生きるということなのである。 |