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テーマ:今日の健康状態は?(10743)
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病気をして以来 免疫学で有名な安保先生の本をたくさん読みました。 ほんとうにためになりお金のかからない内容で 実践できることばかりです。 健康な時は 自分には関係ない いつまでも今とおなじようにずっと元気だと みんな思っているし 私もそうでした。 でも 元気なうちに 毎日のちょっとした積み重ねで 病気は予防できます。 こんなに心と体が 密接に繋がっているということもよくわかりました。 先生がおっしゃるように 病気はストレスからと言っても過言ではないと 自分で身を持って感じております。
し、自律神経のバランスを整えることで免疫を高めて病気を治すことができるという理論です。 この理論によって、病気の起こるしくみと治るしくみが解明されました。 自律神経とは、我々の意志とは無関係に体の働きを調節している神経です。 夜眠っているときにも心臓が止まったり、呼吸が途絶えたりしないのも、自律神経が働いているためです。 自律神経には、交感神経と副交感神経とがあります。日中は交感神経が優位になって血管を収縮させ、脈拍が上がり、呼吸数も増え、仕事や勉強に精を出すことができます。 反対に、睡眠時や食事中などは副交感神経が優位になって血管を拡張させ、脈拍をおさえ、呼吸数を減らし、消化を促進します。 このように、交感神経と副交感神経がバランスよく働くことで、我々は日々の生活を送っています。 この自律神経のバランスがくずれて一方に偏った状態が続くと、自律神経失調状態になります。 自律神経失調状態が進むと、不眠やイライラ、頭痛、さらにはガンやリウマチ、アトピー性皮膚炎といったさまざまな病気が引き起こされてきます。
ところで安保先生と福田先生の講演が9月に大阪であります。 たいへんためになる内容をわかりやすく 楽しくお話されることと思います。
~第11回自律神経と免疫の研究会in大阪~
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Last updated
2007.07.28 21:57:23
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