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毎年 この時期から春ごろまで 温度差のせいか自律神経の交換がうまく機能してないようで パニック(適応障害)になりやすく だんだんと一人で行ける範囲が狭くなってきます。 とうとう 主治医からパソコンの画面は神経を刺激するので なるべくやめるよう!にと言われてしまいました。 この病気は 他人からは なかなか理解しにくく 事実 皇太子妃殿下 雅子さまを見ていてもいつも元気そうに見え ワガママだと思う方がほとんどだと思います。 ひどい時期は買い物 子供の入学式 卒業式 などに主人が一緒でも行けないことが何度もありました。 できて当たり前のことが 急にできなくなる辛さ。 どこにでも 緊張せずに 自由に行けない辛さ。 この十年 ほんとに簡単なことができないのを 悔しく思いながら 幾度諦めてきたことか。 でも ガンという病気になってからは 生きていることの ありがたみをすごく感じるようにならせていただきました。 今日も 朝 目が覚めることができました 洗濯を干しながら 太陽の光をあびることもできました。 家族のご飯を作ることも できました。 お風呂に入り 温かいお布団で 寝る事もできました。 自分で息を吸うこともできます。 私にはこれ以上の 幸せはないと思います。 今日も小さな幸せを発見しながら生かせていただいてます。 神様ほんとうに ありがとう
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Last updated
2008.01.03 19:53:13
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