お腹から~赤ちゃんの頃![]() 大将がお腹に入ったとき、何も知らずに風邪薬を常用してしまった私 妊娠初期の薬の胎児に対する影響を嫌と言うほど見てきた私にとって 大将の妊娠は悲しみの妊娠でした。 命を自ら絶つことはしたくない。 だけど、生まれてから障害を持って生まれてきたら私がいつまでも守ってあげられる訳じゃない。 障害児を育てるのが嫌なんじゃない。 守ってあげられない、しなくていい苦労をさせてしまうかもしれない 悩んで悩んであちこちの病院に行きました。 だけど、私に産む事を決心させたのは3人目の先生でした。 「何もなくても障害児の生まれる可能性はあります。 それが100人に一人が100人に二人の可能性になるだけの話ですよ」 障害を持って生まれても守ってやればいい! 生まれてきたいはず・・だからお腹の中で生きている。 順調に育ち、やっぱり予定日の4日前、病院に着いてわずか20分で元気な産声をあげたのでした。 寝返りをしたのは9ヶ月(する気がなかったらしい)、 歩き出したのは1歳半。 姉ちゃんから比べるとかなり遅い感じでしたが。 早々に悪ガキぶりを発揮して暴れてました アトピーが酷く、食事制限が続きました。 お菓子もアイスも肉も食べられない日々・・・ 首はただれて赤くなり、見ていても可哀想なほどでしたが 本人はいたって平気! 天真爛漫な大将にいつも元気づけられていました ![]() ジャンル別一覧
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