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カテゴリ:自分モード
毎年この時期になると漬け物を漬けたくなります。
子供達が小さい頃は大根や白菜を漬けていたのですが ここ数年浅漬け以外は漬けてないような?? 子供達が小さいときの方が忙しかったはずなのですが・・ 漬けると言っても白菜は塩漬けしたのと後はキムチのの素を使ってキムチ。 大根はビール漬け(姑に習ったのですが)くらいしか漬けられませんが・・・ 漬け物にお茶・・とっても身体に悪そうなこの組み合わせがなぜかとても好きです。 東北に来て24年。 初めは驚いていた「漬け物+お茶」もすっかり当たり前になってしまいました。 血圧にはとても悪いみたいなんだけど(笑) 北海道にいた頃はこれからの時期は「イズシ」を漬け始めます。鮭やホッケをこうじで漬けるんですね。大根やにんじん入れたりして。場所が変われば入れる魚も違って秋田では「はたはた寿司」になるのかな?寿司といってもお寿司やさんの寿司とは違いますよ。漬け物です(笑) このイズシ・・好きな人にはたまらない。 食べ過ぎて毎年胃を壊してしまいます。 辞めればいいのにずっと食べてるから・・・ 物産展なんかでも売ってるのですがそれは駄目! 母親が毎年送ってくるのじゃなきゃ食べられません。 家の味ってあるんですよね。 イズシになた漬けに大根のカボチャ漬け・・ そろそろ送ってくるでしょう・・ 私がイライラしている原因・・・一つは 多分親のことが気になっているからなんだと思います。 今年の1月に絶縁状を送りつけてから母親とは一切連絡を取ってはいません。 私は今でいう虐待児・・ まぁ・・今ほど酷くはないですけどね。 自分の思い通りに私が動かないとせっかんですよ。 気分次第・・ 頭をなでてもらった記憶も膝に抱かれた記憶もありません。 愛情はあったのだとは思いますけどね。 何かがあっても親には頼れなかった。 寄り添おうとしても気分次第ではねつけられていたから・・ 拒否される寂しさをわかってしまったらもう何も言えないんですね。 私が子供に執着するのは自分の経験を子供達にはさせたくなかったから・・ 自分の子供には精神的な孤独感を持たせたくはなかった・・ 親に対する意地です。 どんなに心配してもその気持ちを踏みにじられる・・その繰り返しの中で親を捨てるという行為に出たんですね。 私は・・・ それでも親は親なんですね。 嫌だと思いながら何処かで心配してる・・ 先月あたりから例年になく野菜などを送ってきています。 70を越えた母親が漬けた漬け物を食べる度に苦しくて・・ 弟や叔母が時折電話をよこしてくれます。 それを実家に伝えてはいるようです。 姉ちゃんが朝から気を遣っていました。 怒ることもないのですが、受け入れてもいません。 会話が進まない・・・ これじゃ姉ちゃんを益々不安にさせるだけ・・・ わかってはいるけどどうすることも出来ない状態・・・ ここが踏ん張り時なのに踏ん張りがきかない。 今日から毎日日中は姉ちゃんがいます。 気持ちをしっかりもたないと・・ ここでくじけたら大将にもチビにも影響する・・ 強くなりたいなぁ~・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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