2005/05/11(水)18:05
姉ちゃんの今日、大将ダウン
姉ちゃん、昨日よりは大分心の緊張が取れてきたようです。
だけど、食べたものを吐いてしまって・・
少しだけだと言うけれど、吐くこと自体が問題・・
自分から「お母さんあのね」と話しかけてくるようになったから
まずは第一段階突破。
身体に触れることも拒否しなくなりました。
でも、家にいる間ず~っと
私は駄目
って言ってるんです。
「駄目じゃないでしょう?何が駄目なの?」
と聞くと
「全部駄目なの。私は悪い子だ」
あ~あ・・・なんでそうなっちゃうのか・・・
だけど、声は甘えてる。雰囲気も甘えてる・・・
「悪い子じゃないよ。イイコだよ。お利口さんだしね。」
「だってね、みんな認めてくれないよ」
「誰が?誰が認めてくれないの?」
「お母さんでしょ?お父さんでしょ?大将とチビもだよ」
「うそぉ~認めているから姉ちゃんなんでしょ?ホントにそう思ってるの?」
「わかんな~い」
どんなに愛情を注いでいたとしてもその時の状態で姉ちゃんは一人だと感じてしまう。心の傷の深さがここにあります。
自分だけ取り残されてしまっているという寂しさがあるようです。
「誰だってね・・完璧な人間はいないんだよ。姉ちゃんはお母さんのメンコなんだからいいじゃない。」
「嘘ばっかり・・・ホント?」
「嘘だったら姉ちゃんにつき合うかい??」
「わかんなぁ~い」
少しだけ笑ってバイト先に入っていった姉ちゃん・・
油断して少し要求が多かったんでしょうね・・
甘やかしてはいけない。
その要求が姉ちゃんのストレスと迷惑なほど噛み合って
今回のようになってしまったのかもしれません。
今日バイトから帰ってきたら、昨日よりも元気になっていて欲しい・・・
明日はバイトが休みで姉ちゃんが兄のように慕っているコーチと
映画を見に行くそうです。
気分転換になってくれるといいな・・・
大将、とうとうダウンしました。
昨日から頭が痛いと言っていたのですが、姉ちゃんと一緒にいるのが苦痛だと
無理矢理練習にも学校にも行っていました。
でも、限界がきていて一人で寝ることを拒み、私の布団で寝ていました。
今朝も頭が痛いと言ってなかなか起きてこられなかった大将。
「休んだら?」
と言う私に
「姉ちゃんがいるから。お母さんは姉ちゃんの相手してて。私は皆勤賞狙ってるし練習は休むつもりないし、姉ちゃんと一緒には申し訳ないけどいられない」
と言い放ちました。とてもじゃないけど自転車では行かせられないので送ることに・・
「心配しなくていいよ。」
と笑って車から降りた大将ですが、迎えに行ったときには顔面蒼白状態。
それでもスイミングに行くという大将にストップをかけました。
「それでまともな練習が出来るわけないでしょう。今日は休みなさい」
出来ると思うときは泣いてでも我を通す大将ですが余程辛かったのでしょう。
素直に言うことを聞きました。
今、奥の部屋で死んだように寝ています。
ぐっすり寝たら元気になるでしょうか・・・
身体の疲れと気持ちの疲れ・・・
これでチビまでひっくり返ったら大変・・・
気を付けてやらないと・・・
《追記》
大将一度起きて卵お粥食べて再び寝ました。
明日は元気になってるかな?
お粥鍋に作ったお粥全部食べたから・・
チビ、寒気がするって言っていたけどご飯全部食べて
お風呂入って寝ました。
今日は大将が奥の部屋に寝ちゃったので私と一緒。
明日の朝はくっついてるんだろうなぁ~・・・
姉ちゃんバイト無事終了
帰り道
「お母さんゴメンね」
「何が?」
「全部」
「謝ることないさ」
なんで謝ったんだろう・・?
私が姉ちゃん待っている間、車の中で寝てたからかな?
いつの間にか意識飛んでました(^0^;)
明日の映画は22日になったそうです。
明日は休み・・午前中は大将の奨学金の手続きのために
バタバタしそうだけど、ランチでも食べに行こうかな・・・
姉ちゃんとしばらくランチ行ってないし・・
なんとか乗り越えられるかな・・・