5月8日、亡きMの三回忌です。
Mが亡くなって丸二年が来ました。
仕事を午前中だけにして、友人Yちゃんと姉ちゃんと三人でお墓参りに行ってきました。
亡くなってから二年、毎月月命日には二人でお墓参りをしていました。
「また来月ね」
そう言ってお墓を後にするのが毎月の恒例行事。
今日は溢れんばかりのお花が手向けられていました。
「Mちゃん私達のお花だってわかるかなぁ~?」と姉ちゃん
「わかるでしょ(笑)わからなかったら怒ってやる!!」と私
「ホントホント!わからなかったら怒るよ」とYちゃん
早かった二年。
やっと彼女の死を受け入れられるようになりました。
それでも時々彼女の笑顔を思い出して悲しくなります。
姉ちゃんが私が死んだら火葬場まで連れていく人が沢山いて困ると言ってました。
(親を勝手に殺すな)
「なに?私が母さんをみおくるの?ヤダよ!!」とYちゃん(笑)
「死ぬのはず~っとず~っと後だよ(笑)」
「だよねぇ~この人殺しても死なないもん私の方が先かな(笑)」
「馬鹿者!親より先に死ぬヤツがあるか」
そんな会話を聞いていたYちゃん。
「子供が死なれるぐらい辛いことはないんだよ。Mちゃんのお母さん見ててわかるでしょ」
「うん・・・」
こんな会話をアイツは空の上で聞いて笑ってるかもしれないな・・・