2009/12/18(金)10:30
心配
「愛奈恵さんが心配なんだよね」同僚の仲良しさんからの言葉です。
リーダーが変わってから、仕事がやりづらくなっていることは確か・・・
前のリーダーは、とにかく入居者ありきの考え方だったので、
身体の変化、ココロの変化、すべてにおいて敏感に感じ取る人。
だからこそ、いろいろな疑問やジジババの状態を話し合うこともあったけれど・・・
今は・・・よくわからない・・・考え方がわからない・・・少なくても、前のリーダーのように、入居者について話し合うことはない・・・
皮膚の状態も、体の変調も、話をしてもいい反応は返ってはこない。
迷惑そうな顔をされ、他の職員に「うるさい。合わない」と愚痴っているそうな・・・支えればしっかり立てるばあちゃんも、立たせなければ機能は劣る。
長袖のシャツを直さなければ半袖のシャツになり、長袖シャツを着てる意味がなくなる。
手足が冷たければ、湯たんぽをいれてあげなければ体温調節がうまくできないばあちゃんは、夜も寝られない・・・
車いすに座ったままでいるならば、膝掛けは必須アイテム・・・
荒れている肌に薬を塗らなければ、爛れる一方・・・話しても理解して貰えなければ、意味がない・・・
それで恨まれるなら、自分だけがやればいい・・・
だけど、それが目に付けば、私は厄介者になる・・・
当たり前のことを当たり前にしているだけなのに・・・「都合のいいように使われて、他のスタッフは愛奈恵さんがやるのわかってるから
結局やらないし、愛奈恵さんをかばうこともしないでしょ?潰れちゃうよ・・・」同僚の心配はきっと当たるな・・・仕事が辛いもん。「なんで、あんたばっかり動かねばならん?」
「いいんだよ。わかってくれる人がいればそれで十分。ありがとね」ばあちゃんまでが心配してくれる。自覚の問題・・・いつまでココロがもつんでしょ(笑)
邪魔なら邪魔で結構
仲間はずれにすればいい・・・・・