2011/08/31(水)12:52
あれから・・
娘が逝ってから二週間が過ぎました。
娘のお骨はまだ我が家にいます。
たくさんの花に囲まれて・・・
大将は、葬儀の次の日に仕事に行き始めました。
相当辛く、過酷な状態で・・・・「仕事をするために、姉ちゃんのバックが必要」娘が愛用していたバックはお守りなんだそうです。
チビもなんとか学校に行き始めました。
彼も仕事があるため、福島に戻りました。
実家で過ごすことを望んだ私たちですが、
彼は娘と暮らしていたアパートに戻っていきました。それぞれが少しずつ元の生活に戻ろうとしています。何も変わってはいません。
娘が居なくなってしまった以外は・・・・
毎朝、ごはんとお茶をあげることが日課に加わりました。花の水を替えることも加わりました。
遺影の娘は嬉しそうに(*^^)vサインをしています。
今でも
「お母さん、お母さん」
とうるさいけれど、心地よい声が耳に残ります。
バタバタと部屋に駆け込んできて抱きついてきそうな錯覚に泣くこともあります。
こんなことになるのなら、もっと抱きしめてあげれば良かった・・・
もっともっとそばにいてあげれば良かった・・・
いい母親ではなかったけれど
いい娘に育ってくれた。
可愛い可愛い自慢の娘でした。
こうして書く事で、自分に無理やり納得させている部分も、整理をしている部分もあります。
へなちょこの母は毎日くじけそうです。