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tomo_hの映画ログ

2008.11.28
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カテゴリ:映画ログ
主人公五十嵐こと佐藤隆太君は、若者向きの数々の映画でじわじわ人気の出た人で、私は良く知らない。20代半ばで若いのに長めのオッちゃんぽい顔(ゴメンナサイ)なのだが、ニコッと笑うと天性の性格が出て、とても無邪気で可愛いくなる。良い持ち味のひとだ、。おまけにこの映画で扱われている学生プロレスの技全部を全く吹き替えなし、ワイヤーのお助けも勿論なしでじぶんでやってしまったというので益々感心した。努力は必ず後日報われるであろう……何チャって佐藤隆太君誉めっぱなしになってしまった。

北海道の大学の学生プロレス部に入った五十嵐君という大学生の物語だ。五十嵐君には秘密があった。3年生までは秀才で通していたが、自転車でひっくり返ったのが、きっかけで「高次脳機能障害」という病気になってしまった。記億が保たれるのは一日だけ、夜寝ると前日の記億はすっかり消えて、今日することも分からない。彼の部屋には「日記をみよ」という張り紙がベタベタはってあって、机の上に日記の「あしたの僕へ」というノートがありそれを読んで今日一日が始まる。ポラロイド写真で人の顔や場所を記録してメモ帖に絶えず何でも書き付けておく。事故から3ヶ月、彼は事故以前の鮮やかに頭に残る記億に引かれるようにして学生プロレス部の部室を訪ね入部した。皆は彼の障害を知らないが熱心な新顔が来たので歓迎したが……

見かけは明るいノーテンキな五十嵐君も実は悩んでいた。第一秀才の息子に賭けていたお父さんの期待をつぶしてしまった事。これからどうするかも検討がつかない。しかしプロレスに今日一日の生きがいを見つけ、彼は必死で頑張った。強くなりたい、と思ったのだが、実は学生プロレスはあくまで安全第一のショーのようなもので、勝ち負けも打ち合わせ済みで、いかに面白く見せるかが焦点だった。五十嵐はゲームの手順を手のひらに書いてい置いたが汗で消え、ゲームはガチンコ(取り決めなしの真剣勝負)になってしまったが、これが観客に大受けし彼は人気者に。なぜなら五十嵐は背こそ高いがひょろひょろのやせっぽちでマスクもカエル面で見た目大変弱そうなレスラーだったから。それが投げられても投げられてもギブアップしない(実はそれを忘れた)「あいつは本当は強いのでは?」と学生プロレス界を牛耳る悪玉レスラーコンビのシーラカンスに目をつけられた。

プチ難病物&スポコン物&コメディ物の映画で楽しめれば結構という作品だが、充分過ぎるほど楽しめた。コメディも程ほどで馬鹿騒ぎナシだし、学生プロレス界の裏も少し見えたし、本命の試合が中々宜しい。やっぱり実戦には特殊技術で合成したものにはない「ナマの元気さ」が籠もっている。ドロップキックが決まった時は思わず拍手!

(おまけ)記億をなくす事がトラブルにならないか?って。当然なるはずです!あっ、いけないこれは忘れて大変な事になるぞ!というのが映画の中で結構スリル(?)になっている。大学を出てこれからどうするのでしょうか五十嵐君、心配して上げたい。でも君には怖そうで優しいお父さん(泉谷しげる)も妹もついている。若いのだから絶望しないで!といいたい。

私も昔テレビで良くプロレスを見ていた。その頃はボボブラジルというレスラーが贔屓だった。

ガチボーイ






Last updated  2008.11.28 15:23:18
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アイスクリーム@ Re:エリザベート愛と哀しみの皇妃(オーストリア、ドイツテレビドラマ)(08/09) 綺麗事ではなくメロドラマ仕立て。 勝ち…
zebra@ ボクからの(おまけ) もう少しコメントします。 tomoさんの記事…
zebra@ 先日 見ました. DvDで見ましたよ。 サンドラの主演女優賞…
抹茶さん@ Re:エアポート1978 運命の決断(ドイツ映画)(09/23) https://www.youtube.com/watch?v=IYqGdbE…
tomo_h@ Re:もうひとつの「スナッチ」(12/13) zebraさん >「ロックストック~」観ていた…

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