ほうむ・ぱらだいす

2005/11/13(日)22:27

駅伝大会の結果

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今日は中学駅伝の県大会でした。 朝6時半に家を出発 高速使って2時間で応援ポイントに到着 8時半… 女子のスタートは10時 男子のスタートは11時10分 2時間ちょい待ち時間がありましたが 女子の部が終わってから男子スタートまでの時間は あっというまでした。 息子は1区5キロ 応援ポイントは4キロ地点 時計が11時10分を刻んで4キロ地点に来るまでの 長いような短いようななんとも言えない緊張MAX状態 最初に広報車が通り過ぎ 遠くに人らしき姿が見えてきた この時点では息子の姿は確認は出来ず・・・ すると手前のポイントで応援していたお母さんから 電話で「こうちゃん5位よ」と連絡が入る。 私は頭の中で「ん?5位?」と思った。 口には出して言わなかったけど 3位あたりで来るのかなと思っていた 何かあったのかな?と不安がよぎった パトカーが過ぎ 監督車が過ぎ 白バイが見え、先頭の4人がかたまって来た。 いつもトラックである記録会で見かける選手達 自分の子はまだ見えなかったので 名前を呼んで応援する 4人が通り過ぎそのあとを見たら 息子がやってきた 7番だ・・・ しかし、そこから沿道で監督が激をとばす 「もうラストじゃー思い切っていけ~~」 残りの力を振り絞るかのように一人抜いて行った そこで姿は見えなくなった その後息子は6位で襷を渡したと連絡が入った。 アンカーまで6位で走っていたが、最後で二人に抜かれて チームは8位でゴールした。 終わった瞬間何か呪縛から解き放された気持ちになった。 大会が終わって気になったのは区間上位を狙っていた 息子の気持ち・・・ きっと悔しがっているだろう・・・ そう思うと頭の中は息子に合った時にかける言葉を探していた 一旦家に戻り、それから学校へ迎えに行くと 保健の先生から「こうちゃんかなり落ち込んでるから・・・」 という話を聞いた。 何分か後息子がやってきた。 「お疲れ様きつかったね~」 そう言うと 「前に出られんかった・・・」 26チーム出場し2列目にスタンバイしていたそうだ スタートして道路の中央にコーンが置かれ 道が狭く前に出られずにいたところに 後方から足に蹴りが入ったそうだ 蹴りというか集団でいるから接触したみたい さらに前に行こうとかき分けて前にでようと試みたが失敗 結局みんなが落ちてくるまで今の位置で行こうと決めたが 1キロ地点で遅すぎると感じ、大きく道の横にでてその集団の 前に出たらしい。 どの位置にいたのかと言うと なんと最後尾 それを聞いた私も驚いたが、 その位置にいた本人はもっと驚いたって 「焦ったやろ?」って聞いたら 「しんけん焦った~」って 焦ってどきどきしたらそれだけでも乱れるだろうに・・・ 「よくそこから6位まで上がれたね~」と 褒め称えました。 昨夜は緊張して眠れず、目は閉じ布団の中にいるが 1時まで起きていたらしい 本番に強くいつも緊張のそぶりなど見せないので 息子の新たな一面を見た気がした。 私の緊張がうつったのかな? 今回の失敗を次に活かして これからも練習に頑張って欲しい 負けて俄然やる気というか、このままではダメだと感じたのか 一般チームの練習に参加してみたいと言い出した。 次の大会は26日の記録会 都道府県駅伝の予選を兼ねた長距離記録会です。 更なる緊張の始まり~~

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