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道楽主義宣言

2006.03.26
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カテゴリ:野球
パ・リーグも開幕し、WBCの興奮もひと段落してきた。3年後に開催される次大会(ホントにやるかはアメリカの気分次第ではあるが…)に向けて「WBCの今後を考える」などという、ちょっと偉そうな雑文を書いて、WBCに関してはひとまず筆を置くことにしたい。

数日前、日刊スポーツに「WBCの9の?」という記事が掲載された。今年6月にドイツで行われるFIFA W-CUPと比較しながら9つの疑問点を質す内容であったが、なかなか面白かったので、ココから項目を抜粋・引用しつつ書き進めたい。

1.審判問題
WBC→ミスをしたデビッドソンがジャッジを続けている。
W-CUP→ミスをした審判はFIFAの指名がなくなる。

W-CUPドイツ大会では1年以上前から審判の合宿が行われ、技量チェック、判定基準の統一が行われている。当然、当事国をその国の審判が裁くことは無く、第三国の審判員が優先され、BEST8に残った国の審判員はその後の担当から外されるなど徹底されている。
WBCが権威ある国際大会へと成長していくのは、今回のこの無様、かつ下品なアメリカが作ったシステムを改善しない限り不可能だろう。大会前、日本をはじめとする各国からの「第三国審判の必要」に対する申し入れを「アメリカがイチバン」「他の国の審判なんて見たことねぇ」と一蹴した傲慢で愚鈍な考えを改めるべきである。

2.組み合わせ
WBC→日本と韓国が3回も対戦するなどおかしな点が多い。
W-CUP→同一大陸の国同士は別のブロックになり、1次リーグ同一組は準決勝まで当たらず最大2回までしか当たらない。

もうコレに関してはアメリカが南米の列強国と決勝まで当たらないようにしたと揶揄されても仕方ない。ちなみに1954年のW-CUPスイス大会の準決勝では1次リーグの1位対2位ではなく、各組の1位同士、2位同士が対戦するというバカげたシステムだったらしく、まぁ、バカなのはアメリカ人ばかりではないということだろうか…
最低限の大会ルールに従って優勝を収めた国に対し「2敗したのに優勝なんてインチキだ!!」などというバカげたことを言ってくる自意識過剰な国を黙らせるためにも、次回は最低でも参加16カ国のオープン抽選を導入し、公明正大な大会運営を行って欲しい。

3.大会日程
WBC→リーグ日程がバラバラ
W-CUP→FIFAのルールではリーグ最終戦は同時刻にキックオフ。

これは先に試合をするチームが後のチームに影響を与えない、また後のチームが先の試合の結果で手を抜いたりしないためである。
日本がアメリカの敗戦を待つということ自体がW-CUPではあり得ないわけであるが、予選突破の可能性を限りなく逸したメキシコに対して、俄然ヤル気を出させたボブのジャッジはある意味、W-CUPのシステムをも凌駕している。さすがエンターテイメントの国のバカは一味違う

4.開催時期
WBC→シーズン前の実施のため選手の試合勘に問題。
W-CUP→シーズン後の実施であるが選手の疲弊に問題。

FIFAはドイツ大会からリーグ終了をW-CUPの約1ヶ月前に設定。その後1週間の強制的な休養期間を設けた後、大会実施となるよう配慮。
諸々の思惑はあると思うがやはりシーズン終了後の秋の時期に実施が良いのでは。昨年はアジアカップが実施されたがあの時期に行えればベスト。代表という寄り合い所帯では練習期間等の問題もあろうが、シーズンを好成績で終えた選手が栄えある日の丸を背負えるというサッカー代表のようなスタイルであれば、参加だ、辞退だという問題も多少は減るのではないだろうか。

5.代表チーム編成
WBC→代表監督が選んだ選手が召集出来ない、選手が望む国で参加できないなどの問題。
W-CUP→代表となる国は選手が選択。召集に対しクラブチームは拒否できない。

FIFAでは最低限その国のパスポートを持っていなければならない、選択した代表国は原則変更できないなどの厳密なルールで管理。召集に関しては選手が自己責任で拒否することは認められているが、クラブ側が拒否することは出来ない。
ということで「俺流」とか言って選手を出さない我侭な流儀は通用しない…とはいえ、出場機会の無い選手までシーズン前の大切な時期に大量選出されたマリーンズなど、正直なところイイ迷惑である。代表監督が開幕戦の王なだけに穿ったモノの見方の一つもしたくなる。「開幕を優位に進めるために清水直、小林宏は飼い殺しですか!?」
球団側の協力的な環境を整えるためにも開催時期の変更は重要。不可能であれば投手に関しては一球団1名等の制限も仕方が無い話しかもしれない。

6.収益分配
WBC→35%をアメリカ(MLB及び選手会)、日本7%。韓国5%…
W-CUP→大会収益は原則FIFAへと入るが、その75%は何らかの形で各国に分配。

「ゴールプロジェクト」では各国のグラウンド、協会建設等の資金をFIFAが負担。現金支給すると使途不明になるので、サッカー普及のためという目的を定めた上での分配を行う。さすが世界のスポーツともなるとシッカリとしたもので。う~ん、テメェの懐ばっかり潤わせておいて「野球の普及のための大会」などと抜かしているうちは五輪種目には戻してもらえないだろうな…マーチャンダイズに関することまでアメリカ主導なのでこれだけ盛り上がった日本で、レプリカ・ユニフォームの増産すら出来ない…イイ加減にせぇや(怒)

7.開催国の国歌
WBC→全試合でアメリカ国歌演奏
W-CUP→対戦両国の国歌のみ演奏

今回のドイツ大会ではドイツ色を強く出そうとするドイツ組織委員会に対しFIFAが「世界のイベントであって、ドイツのイベントに非ず」と一喝。誰がどう考えても卑怯な手を駆使した上で決勝に残れなかった野球弱小国アメリカの国歌を演奏するのはお門違いである。テメェの国の国歌より先にそんなモン聴かされた日には戦いへのモチベーションも下がるというものである。

さてさて、グダグダと書き連ねたものの、殆どの原因がアメリカの我侭に起因するところ。己の弱さを省みてもう少し身の丈にあった発言をすれば世界にも受け入れられるというものである。次回は優勝国である日本での開催、そしてW-CUPに近い公平かつ公正な大会運営を目指して、3年間を準備期間にあてて欲しい。



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Last updated  2006.03.26 21:58:57
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