あんぢ。です。

今日、昼休みホームセンターで買い物をしていたら、

２ｍはあろう、大男に声をかけられました。

大男は地図を片手に、地図に記してある船を指差して

なにやら英語で

「ワタシヲ、アナタノクルマデ、コノフネマデツレテッテクダサァ～イ！」

と言ってるようでした。（そういや、さっき違う人に断られてたな）

ぼくは、一瞬、ためらいましたが、

「あ、これってブログネタになるな。」

と思い、OK！

と笑顔で（内心ドキドキ）快諾しました。

船まで、だいたい５分ぐらい。

ぼくは英語はしゃべれませんが、むこうさんは当然英語で話してきます。

そこは、ブロークンイングリッシュ（身振り、表情、単語）で対応です。

「キョウハ、トッテモアツイデース。サウナノヨウデース」

「ほんと、熱いっすねぇ、ここまで歩いて来たの？ウォーキング？」

「チガイマース！タクシーデキマシタ。デモ、カエリハタクシーイマセーン。」

「なるほどね。この辺タクシーあんまり通らないもんね。」

ここで、ぼくが、来た道と違う道を通ってるようで、

「アナタ、ミチアッテマスカ？ワタシノフネドコニアルカワカッテマスカ？」

みたいなことを聞いてくるので、

「船に行きゃーいいんでしょ？ダイジョーブ！」

「ところで、アナタどこから来たの？」

「ワタシハ、ヨーロッパ、ポーランドカラヤッテキマシタ」

「サカナヲハコンデキタヨー！フロムポーランド」

「デモ、フネハニホンノフネネー、オオサカノフネ」

とか言ってたと思います。

「ふーん、あっそぉ、そんなとこからも魚がくるんだねー。」

船の泊まっている近くに、ぼくの会社があるのですが、説明するのが

めんどくさかったので、目に留まったわりかしきれいめな会社を指差して、

「でぃすまいかんぱにー！」（我ながらテキトーだな）

「OH! This your company！」

とか言ってる間に船に着きました。

別れ際に、

「ワタシハ、ラッキーダタヨー！」

とか言っているので、ぼくは

「ゆーあーらっきーめぇ～ん！ゆーあーとんでもラッキーマン！だ！」

と日本人でもごく一部の人にしかわからないようなことを言って、

ぎゅっと握手をし、送り出してやりました。

英語わかんなくても伝わるもんだねぇ。

そうさ、だってぼくらは同じ宇宙船地球号の乗組員だもの！

いやぁ、ナイス国際交流。